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特別企画 | 人事のTwitter活用

Twitterを活用して人材採用のチャンスをつかむには――#ツイトーークHR 第4回レポート

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 Twitterを人事採用や広報活動、さらに人脈づくりに活用する企業が増えている。そうした中で今回開催された「#ツイトーークHR」は、Zoomを使ったオンラインウェビナーだ。HRに関連して「ふだん見られないデータの公開」や「ライブ配信でしか聞けない情報」をTwitterユーザーと共有するのをテーマに開催されてきた。第4弾となった今回は、企業の人事・広報担当者や学生まで5人のパネリストが集まり、自分が手がけてきたHRのためのTwitter活用例や成功事例、ノウハウなどを語り合った。

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#ツイトーークHR 第4回
「Twitter活用で創り出す可能性 ~採用、広報、人脈に繋げるノウハウ~」

パネリスト
オクシン氏(上段左)、西本卓真氏(上段中)、山森拓実氏(上段右)、小澤美佳氏(下段左)、末廣樹理菜氏(下段右)
オクシン氏(上段左)、西本卓真氏(上段中)、山森拓実氏(上段右)、小澤美佳氏(下段左)、末廣樹理菜氏(下段右)
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 今回登場した5名のパネリストうち、4人は企業の人事や広報担当者。残る1人は現役の大学4年生とプロフィールはさまざまだが、全員Twitterのアカウントを持ち、HRや就活に活用して、それぞれ大きな実績や手応えを得ているという共通点がある。

 本番では小澤氏の軽妙な司会にリードされながら、パネリスト各人が取り組んできたHRにおけるTwitter活用の事例を発表。実践を通じて得られたさまざまな気づきや、目からウロコのフォロワー獲得術、さらにTwitterを採用につなげるポイントなど、とっておきのノウハウを披露した。全文を取り上げたいところだが、紙幅の都合上、ここではダイジェストで紹介する。

《山森拓実氏》「アカウント力×コンテンツ力」が求職者への訴求力に

 山森氏は現在、人材教育コンサルティング会社であるアチーブメント株式会社の人事部で、採用育成や人事制度運用を担当している。Twitterを始めたのは、2019年の11月10日。そこからわずか1年足らずの現在、1万4000名にまでフォロワーを増やした。この背景には、コロナ禍を受けた人事緊急会議イベントの開催やnote執筆デビュー、またコラボのTikTokが110万回再生のバズを起こすなど、さまざまな注目度アップの取り組みがあったという。

 「『HR領域でフォローすべきアカウント40選』というのに選んでいただいたときに、これだけ見てくれている人がいるんだという実感と、それならもっとつながりたいと思ったのがこれまで続けられた理由です。そこから本気でやらなければ、1万超えのフォロワーという成果も手に入らなかったと思っています」(山森氏)

 会社でも社員のほぼ全員がTwitterを利用しており、社員と内定者を合わせたフォロワー数は10万人にのぼる。この数字は人材採用にも大きな影響をもたらした。今年Twitterがきっかけで獲得できた長期インターン生は3名。うち2名が採用選考に進んでいる。また中途採用に繋がるカジュアル面談も、Twitter経由で実現された。

 山森氏は、Twitterを採用につなげるには、「アカウント力×コンテンツ力」が大事だと語る。

 「アカウント力とは、そのアカウントが持っている力=フォロワー数やエンゲージメント。コンテンツ力は、コンテンツそのものの面白さや有益さです。まずはフォロワーを増やして、それを土台にコンテンツ力を強める合わせ技が、求職者への訴求力になると思います」(山森氏)

コロナ禍でも採用に成功するポイント
コロナ禍でも採用に成功するポイント
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この記事の著者

工藤 淳(オフィスローグ)(クドウ アツシ)

出版社や制作会社勤務の後、2003年にオフィスローグとして独立。もともと文系ながら、なぜか現在はICTビジネスライター/編集者として営業中。 得意分野はエンタープライズ系ソリューションの導入事例からタイアップなど広告系、書籍まで幅広く。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://hrzine.jp/article/detail/2701 2020/11/27 06:00

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