ジェイックとキャスターは、「リモートで700人をマネジメントする取締役COOと考える【リモートワークでも成果をあげる組織のつくり方】」をテーマとした共催セミナーを2月24日(水)に開催する。
昨年は新型コロナウイルス拡大の影響で、一気にリモートワーク化が進んだ。2021年も、再度、緊急事態宣言が出されるなど、リモートワーク化を進める企業はますます増えていくことが予想される。
一方で、リモートワークによってマネジメント不全が起きているという声が、多くの企業の経営者層や管理職層からジェイックに寄せられているという。そこで今回、キャスターと共催セミナーを開くことになった。
このセミナーでは、約700人のメンバーをリモートでマネジメントしているキャスターで取締役COOを務める森岡由布子氏が、そのマネジメントの極意について講演。また、組織づくりの観点から、若手の強みを活かした組織づくりを得意とするというジェイックの取締役 東宮美樹氏も、ノウハウを話しつつ、森岡氏が語るリモートマネジメントについて掘り下げていく。
同セミナーの概要とアジェンダは以下のとおり。
概要
名称 | リモートで700人をマネジメントする取締役COOと考える【リモートワークでも成果をあげる組織のつくり方】 |
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日時 | 2021年2月24日(水) 14:00~15:00 |
会場 | オンライン(Zoomを使用) |
対象 | 経営者、経営幹部、教育・採用責任者 |
参加費 | 無料 |
詳細・申し込み | ジェイックのWebページより |
アジェンダ
第一部:キャスター
- リモートワーク5つのフェーズ
- 徹底的に会わないことが大事!?
- リモートワークで大事な「影響の輪」
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大規模組織のリモートマネジメント2STEP
- メンバーの行動パターンを把握する
- メンバーの影響の輪を定義し、広げる
- リモート組織マネジメントのポイント
第二部:ジェイック
- 「7つの習慣」は、本当に社員の主体性を高めるのか
- リモートワークでの「共通言語」の必要性
- インサイドアウトとトリムタブ
- 「影響の輪と関心の輪」
- スピード感を持って組織を動かす秘訣
- 「私が」で始まる組織と「私たちが」で始まる組織の違い
- “自分にできること”に集中する
第三部:【対談・質疑応答】キャスター森岡氏&ジェイック東宮氏
- ①対面とリモート、何が同じで、何が違うか?
- ②コミュニケーションの不具合は生じないか?
- ③リモートだと「繋がり」が薄くならないか?
- ④新人の受け入れや教育のポイントは?
- ⑤対面とリモート、混合時に気を付けることは?