博報堂の専門組織である博報堂ブランド・イノベーションデザイン(以下、博報堂BID)は、企業変革支援の基盤となる組織開発支援プログラム「創造する組織」を提供開始する。
創造する組織は、博報堂BIDが培ってきたインナーブランディング、組織文化開発、リーダーシップ開発などの知見と、博報堂のクリエイティビティを活かして、創造型組織づくりを支援するための統合プログラム。所属している会社ありきではなく、自分自身への気づきや社会との関係性をベースに、会社との関係性を探求し、働く意味や仲間との関係を再構築することで、創造的かつイノベーションが創発される次世代の組織が作られる、という理論を基本モデルとしている。
このモデルを基に、その企業らしい次世代の組織のあり方を構想。実現のために必要な組織診断やパーパス策定、組織文化策定、インナーコミュニケーションプログラムなどの具体施策を専門のコンサルタントが設計し、実施する。
「自分」を起点に、「外に開かれていくオープン化」「パーパスへの共鳴」「インナーエンゲージメント」の螺旋的統合によって、組織を創造型組織へと変革し、個人の成長と会社の成長を支援するという。
なお、同社は、創造する組織の開発に伴い、経営層、管理職層、一般社員の3階層に対して、パーパス、事業開発、組織文化、働き方の価値観に関する本音を尋ねたオリジナル調査を実施。この調査の分析結果もプログラム提供時に活用する。
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