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発足から1年で会員6万人、180パートナー、1000プログラム超えを発表—日本リスキリングコンソーシアム

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 日本リスキリングコンソーシアムは、発足より1周年を迎え、会員登録者数6万人、後援・パートナー数180団体、トレーニングプログラム数1000件を超えたと発表した。さらに、新たに「団体会員・団体受講機能」の提供を開始した。

 団体会員・団体受講機能は、企業や自治体などの団体代表者が、対象の社員・職員を「団体会員」として登録することで、社員・職員に受講させたいプログラムを選択し、専用画面で各団体会員の受講状況を一括管理できる機能。団体代表者および団体会員は、団体向けに開講しているトレーニングプログラムに加え、個人向けのトレーニングプログラムを個別に受講できる。

[画像クリックで拡大表示]

 同コンソーシアムの会員登録者の属性は次のとおり。

日本リスキリングコンソーシアムの会員登録者数
6万2113人(7月4日時点)。年代の割合は「10代以下」が0.7%、「20代」が24.9%、「30代」が32.3%、「40代」が25.4%、「50代」が13.1%、「60代」が3.1%、「70代以上」が0.5%となっている。
会員登録者の業種の割合
多い順に、「情報通信業」18.99%、「その他」18.28%、「製造業」11.96%、「その他サービス業」9.97%、「卸売業、小売業」6.53%、「学術研究、専門・技術サービス業」5.26%、「医療、福祉」5.21%、「教育、学習支援業」4.42%、「公務」3.86%、「金融業、保険業」3.61%、「建設業」2.28%、「生活関連サービス業、娯楽業」2.08%、「宿泊業、飲食サービス業」1.67%、「複合サービス事業」1.58%、「運輸業、郵便業」1.57%、「不動産業、物品賃貸業」1.40%、「電気・ガス・熱供給・水道業」0.86%、「農業、林業」0.38%、「鉱業、採石業、砂利採取業」0.06%、「漁業」0.02%となっている。
[画像クリックで拡大表示]
会員登録者の職種の割合
多い順に、「事務、企画」23.19%、「その他」21.20%、「営業、販売、サービス」14.56%、「ITエンジニア(システム、インフラ開発など)」13.21%、「講師、公務員、医療、福祉、運輸」7.46%、「クリエイティブ(広告、ゲーム、ファッションなど)」6.02%、「コンサルタント、金融」4.19%、「電気・電子・機械・組込エンジニア、技能工」3.66%、「インターネット専門職」3.31%、「素材・食品・医薬品技術者」1.46%、「建築・土木技術者、不動産」1.43%、「農林漁業」0.32%となっている。
[画像クリックで拡大表示]
会員登録者の就職・転職希望有無
「希望あり」59.0%、「希望なし」41.0%となっている。

 また、参画パートナーは計195団体(ユニーク数185団体)で、うちリスキリングパートナー88団体がトレーニングプログラムを提供している。プログラムは、AI、クラウド、データ分析、サイバーセキュリティ、マーケティング、デザインなどのデジタルスキルを学べるものを中心に計1096件。その内、無料プログラムが378件、有料プログラムが718件となっている(2023年6月末時点)。

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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