ハッカズークは、退職体験を改善するための「オフボーディングプログラム」の提供を開始した。
オフボーディングプログラムとは、退職の意思表明から退職が完了するまでのプロセスを改善することにより、退職理由を本音で把握でき、引き継ぎもスムーズに行われ、退職後も良好な関係を維持することを目指したプログラム。研修やガイドラインの作成を通じて、退職者への向き合い方のレベルアップと仕組み化をサポートするという。
研修においては、退職の相談を受ける上司の対応について、問題点の抽出から対応策までを議論する。研修後には、参加者から得た意見を活かしてガイドラインに落とし込み、社内で展開できるよう仕上げることによって、実際の現場で活用できるという。
また、研修やガイドラインの内容は、各企業の課題に合わせてカスタマイズして提案するとしている。
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