CAQNAL(以下、カクナル)は、経営戦略にひも付いた「攻めの人的資本コンサルティング」支援の提供を開始した。
同社は、組織人事コンサルティング会社として培ってきたノウハウを活かし、法令準拠や投資の増加だけではなく、企業の競争優位を把握し、未来に向けた社内の人材開発、採用や定着にもつながる人的資本の活用に伴走するという。
同サービスは、人的資本を“人事の課題”ではなく“経営そのもの”と捉え、社内の課題をヒアリングしたうえでオーダーメードの人的資本戦略の策定し、現状の改善から持続的な経営に向けたレポートまで伴走。モニタリングに必要なKPIやデータベースの設計、将来的なISO認証に向けた支援を行うという。具体的な進め方は次図のとおり。
カクナルの人的資本コンサルティングの特徴は次のとおり。
- 「経営戦略(人事戦略)×コーポレートブランディング×人的資本」による本質的な人的資本活用と、社外的なブランディングを連動させた支援
- 同社が強みとする人事戦略に基づいた制度設計と、社内の人的資本活用の方針と整合性を取る提案
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