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HRzine Day 2025 Summer セッションレポート | #9

生成AIで「就業規則の課題・矛盾」はかんたんに改善できる!プロンプトなどの具体例を社労士 岩﨑氏が紹介

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人事制度設計にも生成AIの活用を

 岩﨑氏の生成AI活用は、就業規則の見直しにとどまらず、人事制度の見直しにまで及んだ。まずは職務基準書から、昇格に必要な業績目標やジョブディスクリプションを自動生成する方法。そして賃金表をCSVデータとして読み込ませ、男女別・年齢階層別で賃金プロットを自動作成した後、賃金制度の改善提案や新たな制度設計のアイデアを提示させる方法である。

 このように、生成AIが人事のあらゆる業務を高度化・高速化する可能性を示した岩﨑氏。しかし、それと同時に、最適解を選び抜くのは人の仕事であるとも語る。「プロのカメラマンが決定的な一枚のために、数百枚の撮影をするように、我々も生成AIから出力される案の中から、最適なものを選び抜かなければならない」と強調する。

[画像クリックで拡大表示]

 岩﨑氏は、「生成AIによって、仕事は『段取り8分』から『磨き8分』へとシフトした。段取りはすべて生成AIが担ってくれるからだ。生成AIは効率化のツールという範疇を超え、企業の未来をつくる実践的パートナーになり得る。ぜひみなさんも挑戦してほしい」と語り、セッションを締めくくった。

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

北浦 汐見(キタウラ シオミ)

都内のスタジオに勤務後独立。ポートレート、取材、料理撮影等、都内を中心に活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://hrzine.jp/article/detail/7034 2025/10/24 08:00

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