ローンディールは、朝日新聞社の50歳以上の社員を対象にしたキャリア支援施策として「レンタル移籍」を9月より提供していると発表した。同社は2020年から若手デジタル人材や中堅社員に対しレンタル移籍を導入しているが、ミドルシニア層向けに実施するのは今回が初めて。
レンタル移籍は、社員が所属企業に在籍したまま一定期間ベンチャー企業などの外部組織で業務に携わる人材育成施策。
朝日新聞社では、2017年に65歳定年制を導入し、社員の半数以上が50代以上という構成となった。この変化を踏まえ、「中期経営計画2026」では、社内スキル向上を支援する「キャリア自律支援」と、社外で新たな道を模索する「セカンドキャリア支援」の両輪を整備。レンタル移籍は前者の取り組みに位置づけられる。今回は、50代以上の社員4名が手を挙げ、移籍先企業にて半年間勤務するという。
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