マイナビは、プラスアルファ・コンサルティングとの協業プロダクトであるタレントマネジメントシステム「マイナビ TalentBase」に、独自の職業スキルタクソノミーの搭載を順次進めると発表した。
マイナビ TalentBaseは、マイナビが培ってきた採用・就職支援や人材育成に関する知見と、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」のデータ活用基盤を融合した人材データプラットフォーム。採用から育成、評価、配置、定着までの人事施策を一貫して支援し、スキルや適性、エンゲージメントなどのデータを活用することで、人材マッチングの高度化や最適配置を実現。企業の人的資本経営や個人のキャリア形成を支援する。
今回搭載された独自タクソノミーは、長年蓄積してきた職業・求人データや人材支援の知見によるもので、約1700職業・約2万件のスキル情報を体系化したものとなっている。
独自スキルタクソノミー機能は、次の機能を提供する。
スキルタグ管理
企業が自社の業務に関係する職業を選択するだけで、必要なスキルや資格情報を「スキルタグ」として整理・把握できる。これにより、職業ごとに必要なスキル・資格と従業員の保有スキルを同一基準上で可視化し、人材配置や育成、ポジション管理の効率化が期待できる。
職務経歴生成AI
企業が設定した従業員のデータをもとにAIが職務経歴書の作成をサポートし、関連スキルタグも自動提案する。これにより従業員のスキルや経験の可視化が進み、適正配置や育成施策への活用が可能となる。

ポジション管理
登録したポジション名や業務内容から、AIが必要なスキルタグを自動で提案。重要ポジションの人材要件の整理や後任候補の検討も支援し、戦略的な人材マネジメントに寄与する。
タレントリーチ
従業員のデータをもとにAIが自己PRやスキルタグ作成を補助。企業側は従業員のスキルや経験情報を活用して社内検索や、ポジションに適した人材へのスカウト送付ができる。これにより、組織横断での人材発掘やキャリア機会の創出が可能となる(追加オプション契約が必要)。
今後は、採用サービスや教育研修サービスとの連携も進め、採用から配置・育成・定着・リスキリングまで一貫して支援する人材活用基盤の構築を目指す方針だ。
【関連記事】
・富山県がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入 「人を育てる人事管理」の実現に向け—カオナビ
・一橋大学が「HRBrain タレントマネジメント」を導入—HRBrain
・兵庫県がタレントマネジメントシステム「タレントパレット」を導入—プラスアルファ・コンサルティング

