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HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

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2024年2月1日(木)12:00~17:40

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人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

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HR Techのこころ 特別編 | ギブリー #1(AD)

track――生涯エンジニアが活躍し続けるためのスキルチェック&学習プラットフォーム、他社・業界とのスキル比較も可能

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他社の採用管理/タレントマネジメントツールとの連携も強化していく

――「track」になったことで、採用だけでなく育成にまで活用の幅が広がるということですが、企業にとってのメリットはどんなところにありますか?

池田:企業にアセスメントの話をうかがっていると、「学習の可視化のためにテストは必要。けれども、その次にはテストの結果をラーニングへとつなげたい。テストとラーニングをグルグル回しながら、エンジニアのスキルアップを図りたい」というニーズがありました。これらを1つのプロダクトでカバーしていけるのが、track最大のポイントではないでしょうか。

池田 秀行氏
池田 秀行(いけだ・ひでゆき)氏
株式会社ギブリー 取締役CTO。
2001年に東京工業大学大学院物性物理学専攻を修了後、株式会社日本総合研究所に入社。エンジニアとしてのキャリアを経た後に株式会社GMS(現gloops)に入社、同社取締役CTO・そして2013年6月には同社の代表取締役社長に就任。2017年4月に同社を退社後、600名規模の経営及び組織マネジメントを推進していく中で「エンジニア組織の構築や生産性向上」の重要性を感じ、「Empowering Engineers」のビジョンに共感し株式会社ギブリーにジョイン。同社のCTOに就任。

山根:「入社後何年で、どのくらいのスキルを身につけておくべきか」という基準や指標が、企業ごとはもちろん業界ごとにもあまり定まっておらず、キャリアマップやスキルマップを描けていない、という課題もあるんですよね。とはいえ、技術的な知識が不足している経営者や人事だけでは、どうしても対応が難しい領域。この課題に対して弊社では、trackの提供を通じてさまざまな企業で使われている技術などのスキルデータを集約し、業界ごとに標準化されたロードマップのようなものを提供できるのではないかと考えています。

池田:企業側のニーズとしても、HR(人事)領域のデータの蓄積は強く求められています。研修プログラムがしっかり整っているところであっても、テストしてデータ化して分析して評価するところまでをきちんと網羅できている企業は多くないと思います。そうしたところもサポートしていけるといいですね。

新田:trackへのリニューアルでは、システムも大幅に更新しました。例えば、trackを利用する中で蓄積された人材データを、人材の最適配置のためにも役立てていただけるように、データの持ち方や構造、分析できるデータセットを再設計しました。これにより、内定者のスキルセットに合わせて配属する部署を選定したり、特定のスキルを持った人を探して新プロジェクトにアサインしてみたりといったことが可能になりました。

 これまで感覚的に行われてきた人事に、trackの定量的なデータをもとにしたアセスメントを加えることで、マッチングにおいて寄与できるものが大きくなったかなと思います。

――ただし、エンジニアのHRデータだけが切り離される恐れはありませんか? 他の部門も含めた人材管理という点から、他社のHRサービス/製品の連携についてどのようにお考えですか?

山根:まず、PMP資格[2]のようなエンジニアの周辺領域にあるコンテンツをカバーしていきます。また、採用管理ツールやタレントマネジメント系の外部サービスとの連携も視野に入れてtrackの開発を進めています。

山根 淳平氏
山根 淳平(やまね・じゅんぺい)氏
株式会社ギブリー 執行役員。
中央大学商学部卒業。2012年より株式会社ギブリーに学生インターンシップとして参画、エンジニア向けHRTech事業の立ち上げに関わる。ハッカソンやアイデアソン、プログラミングコンテストなど新しいエンジニア採用施策を取り入れ、年間100社以上のIT・通信・メーカー企業のエンジニア採用・育成を支援。2017年に同社の執行役員に就任。現在は、エンジニア評価を支援するためのスキル "チェック" ツール「track」のセールスマネージャも務める。登壇歴としてSF JAPAN Night2013、Infinity Ventures Summit 2016 Kyoto(LaunchPad登壇)など。

池田:trackのデータをエクスポートして、外部サービスのほうでマージ(連結)してもらうイメージですね。

山根:タレントマネジメントシステムの中にはスキルチェック機能を備えているものもありますが、四択のクイズ形式で知識を問うだけだったりします。あるいは自己申告したスキルを登録するだけだったりとか。これではエンジニアの実務力を正しく管理することはできません。そのため、採用管理ツールやタレントマネジメント系のサービス/製品ベンダーさんから、trackと連携したいというお問い合わせをいただいています。

池田:今年度からは、そうしたアライアンスを大きく強化していこうと考えています。今後、trackはより使いやすくなっていくと思います。

[2]: PMP(Project Management Professional)はプロジェクトマネジメントに関する知識や経験を認定する国際資格。PMI(Project Management Institute)本部が認定している。

ITエンジニアの選考時の能力把握・社内でのスキル評価・人材配置に悩む
リーダー・マネージャー・人事様へ

スキルチェックのデモにうかがいます!

 ギブリーでは「track」によるスキルチェックのデモにうかがっております。「採用におけるスキルのミスマッチをなくしたい」「自社のITエンジニア、ならびにエンジニアチームのスキルがよくわからない」「エンジニアを適材適所で活かし、生産性を高めたい」といった悩みを解決する糸口を、trackのデモからつかんでみませんか?

 下記のWebページにtrackのサービス詳細がございます。そちらをご確認いただいた上で、デモをご希望される方は、同ページの「体験版デモ」よりご相談・お問い合わせください。

>>> track「サービス」ページ

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この記事の著者

市古 明典(IT人材ラボ ラボ長)(イチゴ アキノリ)

1972年愛知県生まれ。宝飾店の売り子、辞書専門編集プロダクションの編集者(兼MS Access担当)を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。その後、資格学...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

野本 纏花(ノモト マドカ)

フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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