現在、Excelや紙の評価シートを使って評価制度を運用している企業が、クラウドサービスでの評価制度へ移行するには、現行の評価シートや評価プロセス(評価経路)の内容を整理して要件をまとめた後に、利用する評価クラウドサービスでできることを理解し、まとめた要件をクラウドサービスにセットアップする必要がある。
担当者は、本来の業務を行いながらクラウドサービスへの移行作業を行うケースも多く、担当者の作業負荷の増大やクラウドへの移行作業に時間がかかるケースが多かった。
「評価クラウド楽々スタートキャンペーン」では、評価シートや評価プロセスの初期セットアップをSharinが代行して作業することで、初期セットアップ作業に時間がとられることなく、スムーズにクラウドサービスでの評価制度の運用を始められるようにするキャンペーン。評価シートや評価プロセス(ワークフロー)の作成作業も含め、初期費用は無料となる。
同社の評価ツールは、企業が独自に定義した評価シートの評価項目や評価プロセスを、そのままクラウド上で再現できるツールで、可能な限り現行の評価制度の仕組みをクラウド上で運用することを目指している。
評価シートの項目は自由に設定できるため、自社の評価制度/評価プロセスに合わせたカスタマイズは不要で、初期費用をかけずに導入可能なのが特徴となる。
月額利用料は、1ユーザーあたり600円。