「BehaviorHR 求人票コントローラー」は、これまで媒体ごとの管理画面を開き、手作業で行われていた求人票管理作業を1つの画面から一元的に行えるようにした、RPA技術を基とするiPaaS(クラウド統合サービス)型のサービス。求人票の打ち出し細分化や求人媒体の複数同時利用が一般化する中、同サービスを利用することで、作業時間の削減や更新性の向上が図れるほか、編集ログ保持による分析が可能になる。
同サービスの特徴には以下の2つがあるという。
- 共通部分はパーツとして管理し一括適用。独自部分もエクセル風の画面で一括編集
- 求人媒体を併用する場合、共通で使える箇所とそうでない箇所がある。また、媒体ごとの性格によって文言の雰囲気を変えたい場合もある。同サービスでは、共通部分はパーツとして管理し一括適用。独自部分もExcel風画面で一括編集できる。
- 求人票の編集履歴を自動で記録し、成果に響いた変更点をトラッキング。SlackやTeamsへの通知も可能
- 求人票を頻繁に更新するのは良いことだが、誰がどこをいつ変更したのか分からなくなる懸念がある。また、応募数が大きく増減したタイミングで、何をどう変えたのか後から分析することも重要だ。同サービスでは、求人票の編集履歴を自動で記録するため、数字ベースでの採用戦略の立案・実行がしやすくなる。
なお、同サービスは現時点で6つの媒体に対応している。また、現在リリース記念価格として、初期費用0円、月額費用9800円(税別)~で提供している。