アジャイル開発プロセスは、開発途中に発生する仕様変更などに柔軟に対応するための開発手法。仕様や設計の変更・調整とその実装、テストを細かく繰り返す。従来の開発手法とは大きく異なるため、アジャイル開発プロセスを採用したプロジェクトを管理するための手法を身につける必要がある。また、最近ではビジネス層にもアジャイルという言葉や概念が浸透しつつあり、開発側の対応はもはや不可避といえる。
このコースでは受講者に対し、アジャイルの概要とその特徴をわかりやすく解説するとともに、アジャイル導入時に気を付けるべきポイントを明らかにする。PMI日本支部では同じコースを9月6日にも開講。好評を博したため、11月2日に追加開講することにしたという。学習目標には下記を挙げている。
- 現状の課題、アジャイル導入で期待される効果を理解する
- アジャイルの特徴を正しく理解する
- アジャイルのプロセス概要と実際に導入する際に注意すべきポイントを理解する
講師は、合同会社カナタク 代表社員 アジャイルコンサルタントおよび株式会社ガイアックス R&D PMOの木村卓央氏。
コースの概要は次表のとおり。受講の前提条件はない。コースの詳細は、PMI日本支部のWebサイトを参照のこと。
主催 | PMI日本支部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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コース名 | アジャイルプロジェクトマネジメント基礎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 合同会社 カナタク代表社員 アジャイルコンサルタント 木村卓央氏 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
日時 | 2016年11月2日(水)9時30分~18時00分 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | PMI日本支部セミナールーム(地図) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象者 | プログラムマネジャー、プロジェクトマネジャー、PMOメンバー、プロダクトマネジャー、製品開発担当、ソフトウェア開発担当など。受講の前提条件はなし | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
定員 |
20名 ※最少開催人数:6名。10月12日時点で最少開催人数に未達の場合は開催を中止 |
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受講料(消費税込) |
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PDU受講対象 |
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事前学習時間 | PMI-ACP受験に必要となるとなるアジャイル・プラクティス事前学習の対象(最大7時間) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ITC実践力ポイント | ITコーディネータ資格者には資格更新条件に関する運用ガイドラインに準じ、最大7時間分を取得できる |