新型コロナウィルスの感染拡大で在宅勤務などを強いられる中、wevoxのユーザー企業からアトラエに、対面でのコミュニケーションが減り、従業員の身体面や精神面のケアが難しいという声が多く届いたという。
そこで同社では、通常のエンゲージメントサーベイに加え、従業員の皆様の身体の健康やメンタルヘルスに関する「状態理解」を可能にした追加の設問パッケージを作成した。
この設問パッケージは、先行的にカスタムサーベイ[1]を活用し、従業員の状態をこまめに可視化する組織運営を行ってきた複数の企業の事例、および、wevoxの学術顧問である島津明人氏(慶應義塾大学 総合政策学部 教授)監修のもとで作成。活用することで、テレワークなどの大きな環境変化の中でも、従業員のメンタルヘルスや身体の健康に関する状態を理解できる。
wevoxの有料プランを利用しているユーザー企業が利用可能で、料金は無料。
注
[1]: wevoxの基本機能であるエンゲージメントサーベイに加え、ユーザー企業が独自に自社に合わせたサーベイを追加作成・配信できる機能。