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7割以上の企業が「社員のスキルアップ支援」を実施、「資格取得支援」が最多―学情調べ

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学情は、企業の人事担当者を対象に、社員のスキルアップ支援に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。

調査の概要と結果は以下のとおり。

  • 調査対象:企業人事担当者
  • 調査方法:Web上でのアンケート 
  • 調査日:2022年4月19日~4月22日
  • 有効回答数:397件

(1) 「社員のスキルアップ、学び直し」を支援している企業が7割超

社員のスキルアップ、学び直しに関する支援を「実施している」と回答した企業が72.9%に上った。

(2) 社員のスキルアップ支援で実施していることは「資格取得支援」が最多。次いで「社内研修の実施」

社員のスキルアップ支援で取り組んでいることは、「資格取得支援」が73.6%で最多。次いで、「社内研修の実施」72.6%、「社外研修の活用」59.4%が続いた。

(3) 生産性の向上のために取り組んでいることは「社員のスキルアップの支援」が最多

生産性の向上のために取り組んでいることは、「社員のスキルアップの支援」が47.3%で最多。次いで、「コミュニケーションツールの導入」41.3%、「会議の実施方法の工夫」39.5%が続いた。「オンライン会議システムやチャットツールを導入し、生産性の向上を図っている」「業務効率化のための研修を実施している」「資格取得支援を拡充し、社員の学び直しの意欲を高めている」などの声が寄せられたという。

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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