ウィビッドは、社内の若手社員育成制度を構築し、成功事例をクライアント企業に提供していくことを発表した。
同社は、新卒採用コンサルティング、新卒人材紹介、中途人材紹介など、若者に向けたキャリア支援を行っており、大学生、大学院生版の人材輩出企業を目指し、キャリアデザイン事業やリクルーティングデザイン事業、スキル学習サービスなどの事業を展開している。
また、少人数の社員と長期インターンシップ生で構成された組織で運営しており、これまでは就業経験のある社員を中心に採用してきたが、新卒採用を強化し、社員の育成制度も含めてアップデートを行ってきたという。
具体的には、社内における担任制度の導入や社外メンターとの定期的な1on1を必須とすることで、キャリア感やスキルセットをアップデートする機会を提供。月に1回のものから、週1回のものまで、社員自らが選択し、その場で相談できる内容やインプットされる内容も異なる仕組みだとしている。
若手社員はもちろん、インターン生も含め早期に立ち上がり事業を推進していけるよう、育成制度を導入しており、同社は、クライアント企業の支援のみならず、自社においても様々な取り組みを行うことで、成功事例を提供していくという。
【関連記事】
・新入社員と若手社員を対象とした研修プログラム「X-SHIP」を提供開始、自律的な成長を支援―リクルートMS
・オンライン型研修「若手活性化共育プログラム」の提供を開始―リクルートマネジメントソリューションズ
・新人・若手向けコミュニケーショントレーニング「The Infinite Loop」を提供開始