チームスピリットは、企業の危機管理体制を強固にするための新サービス「TeamSpirit 安否確認」をリリースした。
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同サービスは、Salesforceプラットフォームの安定したクラウド基盤のもとで、災害時などの緊急事態における従業員の安否確認、企業の初動対応を支援するもの。
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TeamSpirit 安否確認の主な特徴は次のとおり。
リアルタイム一斉通知・アンケート自動収集・分析機能
災害発生直後に、全従業員へ自動で安否確認のアンケートの一斉通知を行う。アンケートの回答結果の収集を自動化し、その回答状況をリアルタイムで確認できるという。定期訓練時の手動配信や、Salesforceのアプリからモバイル端末経由のアクセスにも対応可能としている。
災害時にもつながる安定したクラウドインフラ基盤
TeamSpiritシリーズが採用しているSalesforceプラットフォームは、グローバルで利用されているクラウドインフラ基盤。災害発生時でも、企業の継続性をサポートするという。
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TeamSpiritシリーズとの連携
TeamSpiritシリーズを利用中の企業では、従業員マスタと自動連携するため、安否確認システム側での従業員データのメンテナンスが不要になる。加えて、毎日使うTeamSpiritシリーズと組み合わせて利用することで、緊急時に社員がログインできないといった問題が回避できるとしている。
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