Upmindは、同社が提供するアプリ「Upmind」を、7月より中小企業を対象とした特別法人プランの提供を開始すると発表した。

Upmindは、自律神経の状態を可視化する機能や、瞑想・ヨガなどのマインドフルネスを通じて、ストレス軽減や集中力向上、睡眠の質改善などをサポートするアプリ。日々のセルフケアを無理なく習慣化でき、業務において生産性の向上につながるという。
同プランでは、従業員数に制限なく、すべての従業員がUpmindのプレミアム機能(月額1650円相当)を利用できる。なお、2025年内に申し込んだ企業限定で、初期費用込み・月額5万円(税抜き)にて提供されるという。
また、同プランは、経済産業省の令和6年度補正予算事業「先端技術活用メンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金」に採択されており、導入企業向けにも同補助金の公募が開始されている。採択されると、サービス利用料の50%が補助対象になるとしている。
【関連記事】
・一般社員の年収は平均8.5%アップ セルフケア休暇の導入や自己啓発支援の拡大など処遇改善—東急
・社員のウェルビーイングを実現する福利厚生として「バースデー1週間休暇制度」を導入—Charmap
・「賃上げは無理でも福利厚生を拡充してほしい」と約6割が回答 若い世代ほど望む—ベネフィット・ワン調べ