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27卒の99%が5月までにサマーインターンの準備を開始 参加目的は「選考優遇」—ワンキャリア調べ

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 ワンキャリアは、27卒の学生を対象に就職活動の状況に関する調査を実施した。

夏インターンシップの情報収集、ほぼ全員が「5月までに開始」

 27卒のうち、ほぼ全回答者となる99.2%が、夏インターンシップの情報収集を「5月までに開始している」ことが判明した。大学2年生の3月以前は53.5%だったことから、4月の進級をきっかけに情報収集が一気に活発化した様子がうかがえる。

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5月時点で全体の65.6%が「夏インターンシップにエントリー済み」

 エントリー時期を見ると、5月時点で全体の65.6%が夏インターンシップにエントリーしている。

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 エントリー数は「1〜4社」が62.7%で最も高く、最頻値は「1社」となった。なお、37.3%は「5社以上」にエントリーしている。

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 また、参加希望社数は「5〜9社」が42.3%で、最頻値が「5社」であることから、6月以降にエントリーが本格化されると同社は述べる。

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「開催内容と得られる経験」を重視してエントリー企業を選定

 夏インターンシップにエントリーする際に最も重視する点について質問したところ、25.4%が「開催内容・得られる経験」と回答した。その一方、複数回答では76.4%が「開催日数(1day/3daysなど)」、次いで「開催方式(対面/オンライン)」が60.0%となり、複数社の夏インターンシップに参加したい学生にとって、限られた時間をどのように配分するかを検討したうえで「開催内容と得られる経験」を重視していることが分かる。

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夏インターンシップの参加目的は「選考優遇をもらうため」が最多

 夏インターンシップへ参加する目的について、「選考優遇をもらうため」と回答した学生が40.7%で最多となった。昨年同時期に実施した26卒への調査では23.9%だったことから、夏インターンシップは「選考優遇を獲得するもの」であるという認識が学生により浸透していることが分かった。

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約8割の学生がスカウトサービスに登録、「興味のある業界」を重視して開封

 スカウト型の採用について調査したところ、78.0%がスカウトサービスに登録していることが明らかになった。

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 また、スカウトメールを開封する際に重視する点では、「興味のある業界/企業からスカウトがきているか」が56.5%で、ほかの理由に3倍以上の差をつけた。

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 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査名:【27卒】就職活動に関するアンケート
  • 調査期間:2025年5月14日〜22日
  • 調査機関(調査主体):ワンキャリア
  • 調査対象:2027年卒の大学生・大学院生
  • 調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
  • 有効回答数:690

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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