ビットエー ourlyカンパニーは、離職改善に特化した組織診断サーベイの提供を8月21日に開始した。
同サーベイの「定着力診断マップ」は、「この会社に残りたいか(継続意向)」と「この会社を人に勧めたいか(eNPS)」の2軸で、部門・職種・階層を9つの状態に分類する。
さらに、「なぜ人は辞めるのか」ではなく「なぜ人は辞めないのか」という観点から、とどまる理由を「つながり」「会社と合う」「チームと合う」「仕事と合う」「上司と合う」「報酬・待遇」の6項目に分解し、0〜100のスコアで表示。総合スコアの高低ではなく、どの構成要素が弱っているのかが構造で見えるため、改善すべき要素を特定できる。
また、6項目のうちどれを改善すれば継続意向やeNPSへの効果が最も大きいかを、部門単位で数値化。これで明らかになった課題に対し、ourlyカンパニーがこれまで社内報・プロフィールを通じて人の意識と行動を変えてきた実績と知見をもとに、効果が見込める施策を提案する。過去の提案や他社事例も踏まえるため、その場限りの打ち手にならないという。
施策を実施した後、次回の診断結果と比較して効果を検証。どの施策がどの項目に効いたのかが記録として残るため、次の一手の精度を高める土台になる。サーベイが形骸化する原因である「答えても何も変わらない」という状態をつくらない。
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