マイナビは、「ミドルシニアの働く意識に関する実態調査」の結果を公表した。調査対象は20~50代の正社員4096名で、2026年4月8日から4月20日までインターネット調査を実施した。調査の有効回答数は4096件。
調査の結果、正社員が「何歳まで働きたい」と考えているかの平均年齢は62.0歳となった。これは2023年の同調査に比べて1.8歳の上昇。調査開始以来初めて全世代で平均60歳を超えた。
特にミドルシニア層(40・50代)に着目すると、「65歳まで働きたい」人は36.8%、「65歳以降も働きたい」とする人は30.1%と、約7割が長期的就労を希望している。長く働き続けたい人ほど職場での承認や称賛を感じており、「65歳以降も働きたい」と考える層で「職場で認められたり称賛された経験がある」と答えた割合は41.9%と、承認欲求や働きがいの観点が高い傾向にある。

また、「65歳以降も働き続けたい」ミドルシニアに対して今後の働き方を尋ねたところ、67.2%が「慣れ親しんだ仕事・職場で働きたい」と回答した。特に管理職ではその割合が77.3%と、非管理職(65.1%)を12.2ポイント上回った。65歳以降も「正規社員として働きたい」との志向も高い。
一方、職場環境の変化も明らかになっている。直属の上司が「自分より年下」と回答した40・50代ミドルシニアは26.9%となった。そのうち53.5%が「ジェネレーションギャップを感じたことがある」と答えている。ギャップを感じる点としては「仕事や業務の進め方」(15.3%)が最も多く、続いて「職場でのコミュニケーションの取り方」(12.5%)が挙げられた。

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HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)
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