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人事データ活用入門 | 第7回

「分散分析」で職種別の仕事満足度を比較する

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 第6回でご紹介したt検定は、「2つ」のグループや時点の差を比較するための方法です。今回は、「3つ以上」のグループや時点の差の比較をする際に用いる「分散分析」についてご紹介します。

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今回の「人事データ活用入門」について(編集部)

 本記事は、人材育成や組織開発などの支援を行う株式会社リクルートマネジメントソリューションズの「連載・コラム」コーナーで、2018年2月26日に公開されたこちらの記事を、同社のご協力によりIT人材ラボへ転載しているものです。

分散分析とt検定の利用場面の違い

 人事データの分析では、「職種別の仕事満足度の比較」「役職別の仕事満足度の比較」「月別の労働時間の比較」などを行う場合に、3つ以上のグループや時点の差に着目した分析を行うことも多くあります。また、「職種別の仕事満足度を、さらに役職別に比較」のように、複数の切り口を組み合わせて差の分析を行うこともあります。

 このようなときに、グループ間や時点間の「差の有無」を確認するための方法が、「分散分析」です。t検定との比較は、図表1のとおりです。

図表1:t検定と分散分析

 なお、分散分析では、比較を行う際の切り口を「要因」といいます。よって、切り口が「職種別比較」のように1つであれば「一要因の分散分析」「職種別かつ役職別比較」のように2つであれば「二要因の分散分析」といいます。それぞれ、「一元配置の分散分析」「二元配置の分散分析」といわれることもあります。

 また、分散分析には、t検定同様、異なる複数のグループの差を比較する「対応のない分散分析」と、同一の人物・職場などの複数時点の差を比較する「対応のある分散分析」があります。

 今回は、「職種別の仕事満足度の比較」というケースを例にして、「対応のない一要因の分散分析」についてご紹介します。

分散分析と多重比較をセットで用いる

 では実際に、「営業職」「企画職」「スタッフ職」という「3つの職種別の仕事満足度の比較」の仕方をご説明します。

 まず、3つの職種の比較をする場合、図表2のように、3つのパターンの「差」があります。

図表2:3つの差

 (1)~(3)の差のうち「いずれか」が統計的に有意か、すなわち「どこかに、差があるか」を確認するのが「分散分析」です。

 しかし、分散分析では、(1)~(3)のうち「どこかに、差があるか」は分かっても、「どこの差が、統計的に有意か」、すなわち「どこに、差があるか」は分かりません。それを確認するためには、「多重比較」を行います。

 このように、「3つ以上のグループの差の比較」の際には、図表3のようなステップで、分散分析と多重比較をセットで用います。

図表3:分散分析→多重比較のステップ

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この記事の著者

入江 崇介(イリエ シュウスケ)

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 組織行動研究所 マネジャー 主任研究員 兼 HR Analytics & Technology Lab マネジャー。2002年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻にて修士課程(学術)修了後、HRR入社。アセスメント、トレーニング、組織開発の商品開発...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://hrzine.jp/article/detail/985 2018/03/27 08:00

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