Glassdoorは、求人企業に関するレビュー(口コミ)や、給与情報などに関するオンラインデータベースを求職者に提供することで、求人企業の透明性を高めた企業で、オンライン求人サービス領域では、最大級の規模と成長率を誇っている。
リクルートホールディングスでは、人材事業領域におけるインターネットテクノロジーを活用した事業変革の可能性を追求する一環として、2012年に求人検索サイトのIndeedを子会社化しているが、今回買収に合意したGlassdoorとの協働によって、さらなる成長を実現する事業機会を創出していく。
なお、今回の買収によってGlassdoorはリクルートホールディングス・HRテクノロジーセグメントの傘下となり、引き続き現CEOであるRobert Hohman氏の指揮のもと運営される。