同調査では、各回答者に最大5社まで企業名を挙げてもらい、1位が50ポイント、2位が40ポイント、3位が30ポイント、4位が20ポイント、5位が10ポイントとして換算している。有効回答数は818名。
理想の働き方」を尋ねた質問では、71.1%の留学生が「出世や名をあげることに興味がある」と回答し、「出世には興味がない」(34.2%)を大きく上回った。
就職希望企業の総合1位になったのはDeloitte Touche Tohmatsuで、2位にPwCが続く。IT関連企業では、アマゾンが3位、グーグルが5位、アップルが17位にランクインしている。
就職先として意識した時期としては、Deloitte Touche TohmatsuとPwCは「就職活動を始めてから」が半数近くを占めているのに対して、3位のアマゾンは「留学してから」が7割を超えるなど、業界やビジネスモデルの違いによって、意識する時期に差が表れた。