「KAKEAI」は、古くから言われ続けている“現場マネジャーの重要性”や、環境変化によるマネジメント業務の難度向上や重要度の高まり、解決方法の不足を背景に開発。上司次第で生産性2割、収益性5割、エンゲージメントスコア3割の変動があり、社員の退職理由で「上司との関係」が常に上位に挙がるといった課題の解決を、AIや同社の特許技術(特許第6534179号:「コミュニケーションについてのアドバイスを提供するコンピュータシステム、プログラム、方法」)を利用して支援する。
具体的には、現場のマネジャーが、1on1や面談でメンバー一人ひとりへ適切に関われるように、科学やデータでマネジャーの力を補う。例えば「メンバーの人となりについての勘や思い込みによる間違った判断」「メンバーが置かれている状況についての認識間違い」「自分自身の過去の経験に依存したメンバーへの関わり方が招くミス」などを補い、メンバー一人ひとりへの関わり方の質を高める。
また、1on1や面談で各マネジャーが残す履歴データ活かし、組織全体のマネジャーに対してナレッジとして展開し続けるほか、KAKEAIに蓄積するデータをマネジャーの上司や人事・経営へ具体的・定量的に届け、的確な現場フォローを実現するという。
価格は、契約期間1年以上で、初期費用が50万円、月額が固定費の50万円+現場マネージャー1人あたり3500円。
なお、下記の条件に合致する場合には特別価格を用意している。
- 20社限定
- 事例等への協力
- 従業員数1000名以上
- 将来的に組織全体への活用を目指して協働する場合(最初から全従業員が利用する必要はない)
- 同社コンサルタントの積極的な関与の許容