リソースクリエイションは、20代の男女599名を対象に「転職活動におけるSNS利用の実態調査」を実施した。
会社を決めるうえで最も重要視しているのは「働いている人/社風」
「会社を決める上で、何を最重要視しますか?」という質問に対し、85.8%が「働いている人/社風」と回答した。次いで「仕事のやりがい」(76.1%)、「給与」(51.4%)と続く。
SNSで社名を検索したことがある人は8割以上
「転職活動を行う上で、企業のSNSアカウントは必要だと思いますか?」という質問に対し、86.8%が「必要だ」と回答した。理由として、「HPよりも雰囲気が伝わりやすい」「働くイメージが湧きやすい」「会社の素が分かるから」といった声が寄せられたという。
次に、「転職活動を進める上で、SNSで社名を検索しましたか?」と質問したところ、85.0%が「検索をした」と回答した。内訳は、「Instagram」(70.6%)、「TikTok」(52.9%)となった。
なお、調査の概要は次のとおり。
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:Web上でのアンケート
- 調査期間:2022年11月28日~2023年10月19日
- 調査対象:中途採用における20代の求職者599名
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