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2024年2月1日(木)12:00~17:40

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人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

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eラーニング・LMS 主要製品スペック一覧 2024 | 最後発として他システムの“不”を徹底解消(AD)

グロービスがもつ育成の知見やノウハウの結晶「GLOPLA LMS」 こだわり抜いたUI・UXも魅力

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 これまで6700社の育成を支援してきたグロービスによる学習管理システム「GLOPLA(グロプラ) LMS」(以下、GLOPLA)。2021年6月リリースと、エンタープライズ向けLMSの中では最後発ともいえるGLOPLAだが、累計受講者数はすでに13万人以上。使いやすさ満足度も99%以上となっている。GLOPLAは、あまたある他のLMSとは何が違うのか。株式会社グロービス グロービス・デジタル・プラットフォーム ディレクター/GLOPLA事業開発室 統括リーダー 仲川顕太氏に話を聞いた。

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競争が激化するLMS市場への参入を決めたワケ

——まずは改めて、LMSとは何か教えていただけますか。

 LMSはラーニング・マネジメント・システムの略で、学習管理システムや研修管理システムと呼ばれているものです。企業が社員育成のために用意した、あらゆる研修コンテンツを1つの箱に入れて、管理していくシステムですね。

 LMSの導入価値は、主に3つあります。1つ目は「人事の業務効率化」です。たとえば、研修を行うには、日程調整やアンケートの準備、欠席者対応、各部門長へのレポートなど、さまざまなオペレーション業務が人事に発生します。このような従業員が多ければ多いほど複雑化・煩雑化しやすい研修管理業務の効率化に、LMSが寄与します。

 2つ目は「学習環境の提供」です。コロナをきっかけにオンライン型の研修が増えています。新人研修や営業研修など、さまざまなコンテンツを用意されている企業も多いかと思いますが、LMSはそのようなコンテンツを集約する場所であり、社員がアクセスすれば、何をすべきかすぐに分かるのです。

 3つ目は「データの一元化」です。人的資本開示が進むとともに、誰が何を学んだのかを把握して、社員のスキルや育成の成果を可視化したいというニーズが増えています。タレントマネジメントシステムでもできるのではないかと思われるかもしれませんが、取得できるデータの粒度が大きく違います。育成の改善サイクルを回すという観点ではLMSに軍配が上がります。「GLOPLA」はタレントマネジメントシステムと連携できるので、育成に本気度の高い企業では、時々の目的に応じて両者を使い分けていますね。

仲川 顕太氏

仲川 顕太(なかがわ けんた)氏

株式会社グロービス グロービス・デジタル・プラットフォーム ディレクター/GLOPLA事業開発室 統括リーダー

株式会社リクルートを経てグロービスに参画し、法人企業の人材育成・組織開発のコンサルティングに従事。現在は自らが立ち上げたHRテクノロジー事業の責任者を担う傍ら、デジタル部門の中長期戦略策定・組織開発に携わる。社外では複数社のスタートアップの経営支援を行う。

——GLOPLAがリリースされる前から、市場にはたくさんのLMSがあったわけですが、それでもなお貴社がLMS市場に参入した理由を教えていただけますか。

 一番の理由は、人事の方のお話を聞いていると、研修管理や学習管理に関する課題がとても大きく、既存のLMSでは解決されていないことが分かったからです。すでにLMSを導入されている企業でも、「期待していた価値をなかなか出せていない」という声が多く聞かれました。その最たる理由が、“UI・UXが悪いから”でした。UI・UXが悪ければ、人事がLMS上でコンテンツをつくることも大仕事になり、結果として100個ある研修のうち10個しかLMSに載せられない。社員もLMSのユーザー画面を前に何をしたらよいのか分からず、人事に続々と問い合わせる。これでは業務効率化にはまったくつながりませんし、研修も一部しか掲載されないため、データの一元化も図れません。

 昨今はとくに、UI・UXの優れたtoCサービスがたくさん出てきているじゃないですか。以前であれば、多少使いづらくても、そもそもの期待値が低いので、ストレスになりにくかったのですが、いまは人事の方も社員の方も分かりやすいtoCサービスに慣れてしまっていて、システムに対する期待値が高くなっています。既存のLMSでは、この“エクスペリエンスギャップ”が大きくなっていることが推測できたので、後発の我々だからこそ提供できる価値が大いにあると考えたのです。

 加えて、先にご紹介したLMSの主な3つの価値(人事の業務効率化・学習環境の提供・データの一元化)以上に大切なものとして、「学習の活性化」という価値がLMSには求められているのではないかと考えたのも理由の1つです。学習の活性化とは、経営戦略や人事戦略をもとに学習の目的・目標を設定して、ラーニングジャーニーを描き、インプット(=研修・eラーニング)とアウトプット(=テスト・振り返り)を通じて学習効果を高めるだけでなく、学習の実践状況までフォローし、その効果を検証して、次の改善につなげるというPDCAサイクルを回すこと。本来、このような学習の体験設計をLMSが支援するべきなのですが、そこまでできるものは、まだ市場にはありませんでした。だからこそ、これまでグロービスが培った育成の知見やノウハウを詰め込んで、学習の活性化まで支援できるLMSを作ろうと考えました。

次のページ
手厚いカスタマーサクセスで個社に寄り添うGLOPLA

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

市古 明典(HRzine編集長)(イチゴ アキノリ)

1972年愛知県生まれ。宝飾品会社の社員、辞書専門編集プロダクションの編集者を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。その後、2017年7月にエンジニアの人事...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社グロービス

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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