学情は、20代の社会人を対象に、「AI・DXスキルの習得」に関するアンケート調査を実施した。
8割以上が「AI・DXスキルを習得したい」と回答
AI活用、DX推進により新たに必要になるスキルについて、「習得したい」と回答した20代は44.8％であった。「どちらかといえば習得したい」の40.5％を合わせると、8割以上が「AI・DXスキルの習得」を希望していることが分かる。
「今の時代に必須のスキルだと思う」「業務を効率的に進めたい」「転職やキャリアアップの選択肢が増えると思う」「生成AIを活用することで、生産性を高められると思う」といった声が寄せられた。
AI・DXスキルを習得できる企業は「魅力を感じる」20代は8割以上
AI活用、DX推進に必要な能力やスキルが習得できる企業・仕事について、「魅力を感じる」と回答した20代は34.4％であった。「どちらかといえば魅力を感じる」の47.1％を合わせると、8割以上の20代が魅力を感じていると回答した。
コメントでは、「AI活用、DX推進を進める企業は成長性も高いと思う」「実務でAI活用やDX推進を経験できる職場は、魅力的だと思う」「人的投資に積極的な企業は魅力を感じる」「AI活用やDX推進を強化する企業は、重要な仕事に注力できると思う」とった声が寄せられた。
なお、同調査の概要は次のとおり。
- 調査期間：2024年3月1日～17日
- 調査機関：株式会社学情
- 調査対象：20代社会人（20代専門転職サイト「Ｒｅ就活」、Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者）
- 有効回答数：260人
- 調査方法：インターネットでのアンケート調査
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