ワークハピネスは、管理職向けのゲーム体験型マネジメント研修「ZIPANGU(ジパング)」をリニューアルしたと発表した。
ZIPANGUとは、世界30ヵ国以上で導入されている組織開発専門のラーニングゲーム。アメリカの組織心理学者スコット・シマーマン博士により、組織心理学・行動心理学をベースに設計され、ゲーム中のプロセスや成果に、人や組織のクセが表面化するようデザインされている。今回のリニューアルによって、マネジメントで起こる4つの課題に対応し、気づきの機会を与えるプログラムになったという。
ZIPANGUの詳細は次のとおり。
研修概要
- 対象層:管理職(初級〜上級)
- 標準所要時間:1〜2日間(1日:8時間)
- 研修の狙い:忙しいマネージャーに立ち止まってもらい良質な気づきを与える
マネジメント課題に応じた4つのパッケージ
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部下育成力を高めたい
- 「ZIPANGU」+「パスゴール理論&コーチング」
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チームの問題解決をメンバーを巻き込んで行いたい
- 「ZIPANGU」+「チーム力強化ワークショップ」
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コミュニケーションを改善したい
- 「ZIPANGU」+「DiSC理論」
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マネージャー自身のリーダーシップを開発したい
- 「ZIPANGU」+「リーダーシップ強化」
研修で期待される効果
- 管理職としての取り組むべき5つのポイントの共通認識ができる
- 管理職としての役割を認識し、ありたい姿が明確になる
- 部下の動機付けによってエンゲージメントを高められるようになる
- 部下育成の具体的な方法を理解し、翌日からアクションできる
- 視座が上がり、部門間連携のアクションが始まる
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