SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2024 Winter

2024年2月1日(木)12:00~17:40

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

その他のスペック一覧

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム
主要製品スペック一覧 2023

IT人材ラボニュース

2019年卒予定学生のインターンシップ参加経験は7割超え―「2017年度 マイナビ大学生インターンシップ調査」

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 マイナビでは、2014年よりインターンシップについての調査を行っている。今回発表された調査結果は、2017年10月時点の「マイナビ2019」会員に対し2017年9月29日〜10月13日の期間、インターンシップについての考えや、参加の有無、参加実態、今後の意欲などについて4993名の学生に調査を行って得た結果となる。

インターンシップへの参加経験がある学生は7割を超える

 インターンシップへの応募や申し込みの決定に際し重視する点は、「業種」(67.8%)、「日程・時期」(65.0%)、「プログラム内容」(60.4%)、「職種」(59.5%)が上位を占めた。男女別では、女子は文系・理系ともに、3位に「プログラム内容」が入り、どちらも6割超え。男子は文系・理系ともに「職種」が3位以内に入り、「プログラム内容」は4位であった。「企業名」を重視する学生は37.2%であり、業種、職種などをより重視していることから、学生はインターンシップを業界・仕事研究の一助と考えていることが推察できる。

インターンシップへの【応募や申込み】の際に重視すること(出典:集計結果報告(PDF))
インターンシップへの【応募や申込み】の際に重視すること(出典:集計結果報告(PDF)

 インターンシップへの参加の有無について問うたところ、調査回答時までに「参加したことがある」学生は前年比12.5ポイント増の72.2%と、調査開始以来初めて7割を超えた。また、参加の有無に関わらず85.7%(前年比3.3ポイント減)の学生が、インターンシップの経験は「必要だと思う」と回答している。

インターンシップに参加したことがあるか、またその経験は必要か(出典:集計結果報告(PDF))インターンシップに参加したことがあるか、またその経験は必要か(出典:集計結果報告(PDF))
インターンシップに参加したことがあるか、またその経験は必要か(出典:集計結果報告(PDF)

大学生にとって参加しやすいインターンシップの時期と期間

 今後インターンシップに参加する(したい)時期(複数回答)は、「今年(2017年)12月(64.6%)」、「来年(2018年)2月(63.8%)」、「来年(2018年)1月(58.2%)」の順で回答が多い。この順位は前年と変わらないが、10月に参加を希望する学生(33.8%)が前年より5.8ポイント増えており、より早くからインターンシップに参加を希望する学生が増加していることがわかる。

今後インターンシップに参加したい時期(複数回答)(出典:集計結果報告(PDF))
今後インターンシップに参加したい時期(複数回答)(出典:集計結果報告(PDF)
[画像クリックで拡大表示]

 学生が考える参加しやすいと思うインターンシップの期間は、「1日(50.0%)」がもっとも多く、前年比でも8.9ポイント増えた。過去3年間の調査結果と比較してみると、「1日」は年々増加。過去2年間トップの「2〜3日(36.8%)」が前年比5.6ポイントを減らしているものの、「1日〜3日」の比較的期間の短いインターンシップについて、9割近くの学生が参加しやすいと感じている。

 実際に参加し最も印象に残ったインターンシップの期間は「1日(44.0%、前年比7.2ポイント増)」が1位で、「1週間(22.2%、前年比5.5ポイント減)」「2〜3日(20.4%、前年比1.5ポイント増)」と続いた。

最も参加しやすいと思うインターンシップの期間と実際の参加期間 (出典:集計結果報告(PDF))
最も参加しやすいと思うインターンシップの期間と実際の参加期間 (出典:集計結果報告(PDF)
[画像クリックで拡大表示]

 また、今回調査で初めて、(交通費や昼食代以外の)報酬が出る有償インターンシップへの興味と参加経験の有無を聞いた。「興味がある」と回答した学生は82.6%とかなり高い一方、実際に参加したのは17.5%。興味はないが有償インターンシップに参加した学生を加えても21.1%にとどまる。参加した率が低い点についてマイナビは、現在のところ、有償インターンシップはさほど実施されていないようだと分析している。

交通費や昼食代以外の【有償インターンシップ】への 興味と参加経験の有無 (出典:集計結果報告(PDF))
交通費や昼食代以外の【有償インターンシップ】への 興味と参加経験の有無 (出典:集計結果報告(PDF)
[画像クリックで拡大表示]

 調査結果の詳細は、こちらからダウンロード可能だ。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
IT人材ラボニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

IT人材ラボ(アイティージンザイラボ)

IT⼈材の「採⽤・育成・活⽤・評価」に役⽴つ記事(ノウハウ、事例など)やニュース、現場の声をまとめた調査レポートなどのコンテンツを、毎日お届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/774 2017/11/17 08:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年2月1日(木)12:00~17:40

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング