HRBrainは、過去に人事異動・配置転換の経験がある20〜50代の会社員を対象に「人事異動・配置転換に関する意識調査」を実施した。
人事異動をきっかけに約6割が離職を検討。面談「5分未満」で説明不足の不満が急増
過去に人事異動を経験した従業員の56.9%が「異動がきっかけで離職・転職を検討した」ことがわかった。
異動打診時の面談の時間別に不満要因を分析したところ、面談が「5分未満・口頭説明なし」の層では、「コミュニケーション不足起因の不満(決定背景の説明不足+対話履歴の軽視)」を感じた割合が40.5%に達した。
一方で、「5分〜15分未満の簡単な補足」があった層や「15分以上の丁寧な対話」があった層では、その割合は不満がそれぞれ2割台にとどまった。
異動内示において、結果の通知だけで終わらせず、「最低5分以上の補足・対話があるかどうか」が、従業員のコミュニケーション不満の急増を防ぐ境界線といえそうだ。
異動に対する納得感を高める要素とは
異動に対する納得感を高める要素として、従業員からは「【希望考慮】過去の面談での対話を考慮されている実感」(45.2%)や「【役割明確】期待されるミッションの明確化」(41.0%)、「【開示徹底】配置基準や理由の透明性」(28.3%)が上位に挙がった。
なお、同調査の概要は次のとおり。
- 調査期間:2026年8月4~5日
- 調査対象:全国20~50代 過去に人事異動・配置転換の経験がある会社員(378名)
- 調査方法:インターネット調査(協力:ノバセル)
- 調査主体:HRBrain
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