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大企業の8割が人的資本経営に関する業務に課題、「散在している人事データの統合が難しい」が最多―jinjer調べ

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 jinjerは、「人的資本経営」に関する実態調査を実施し、その結果を発表した。

結果サマリー
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 調査の概要と結果は以下のとおり。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 実施機関:IDEATECH
  • 調査期間:2022年10月3日〜10月4日
  • 有効回答:人的資本経営の業務を担当している、大企業(従業員数1000名以上)人事106名

人的資本経営に取り組み始めた理由、「人材・働き方が多様化したため」が65.1%で最多

 「Q1.人的資本経営に取り組み始めた理由を教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「人材・働き方が多様化したため」が65.1%、「ESG投資が浸透し、人的資本が企業の成長性を判断する要素となっているため」「コロナ禍で労働環境に変化が生じたため」が50.0%となった。

Q1
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人的資本経営実現に向けて取り組んでいること、「重要な人材課題の特定」や「人材ポートフォリオの定義付け」が半数以上を占める

 「Q2.人的資本経営実現に向けて、現在取り組んでいることを教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「重要な人材課題の特定」が54.7%、「人材ポートフォリオの定義付け」が51.9%、「経営戦略と人材の連動」が48.1%だった。

Q2
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人的資本経営実現に向けて、「社内ツール整備」や「新規採用社の定着率向上」などに取り組んでいる

 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q3.Q2で回答した以外に、人的資本経営実現に向けて、現在取り組んでいることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=100)と質問したところ、「社内ツールの整備」や「新規採用者の定着率向上」など、70の回答を得られた。

82.1%が人的資本経営に関する業務を行う上で、「課題はある」と回答

 「Q4.人的資本経営に関する業務を行う上で、課題はありますか。」(n=106)と質問したところ、「かなりある」が32.1%、「ややある」が50.0%となった。

Q4
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人的資本経営を行う上での課題、「散在している人事データ等の統合が難しい」(48.3%)や「人的資本の開示をどのようにしたら良いかわからない」(47.1%)

 Q4で「かなりある」「ややある」と回答した人に、「Q5.人的資本経営を行う上での課題を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「散在している人事データ等の統合が難しい」が48.3%、「人的資本の開示をどのようにしたら良いか分からない」が47.1%、「経営陣の意識変革が難しい」が44.8%だった。

Q5
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人的資本経営を行う上での課題、「費用対効果が把握しづらい」や「予算資金確保が難しい」などの声も

 Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q6.Q5で回答した以外に、人的資本経営を行う上での課題があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「費用対効果が把握しづらい」や「予算資金確保が難しい」など、53の回答を得られた。

約9割が、社内のあらゆる人事情報を1ヵ所に集めて効率よく管理する人事労務管理システムの利用に意欲

 「Q7.人的資本経営を今後進めていく上で、社内のあらゆる人事情報を1ヵ所に集めて効率良く管理する人事労務管理システムを使ってみたいと思いますか。」(n=106)と質問したところ、「非常にそう思う」が39.6%、「ややそう思う」が46.2%となった。

Q7
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 なお、同調査の全結果データは、jinjerのWebサイトからダウンロードできる。

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HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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