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24卒生の7割が初任給や給与を増やす企業に対し「就職先として志望度が上がる」と回答―マイナビ調べ

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 マイナビは、「マイナビ 2024年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)」を実施し、その結果を発表した。

 調査の概要と結果は以下のとおり。

  • 調査期間:2023年1月20日~1月31日
  • 調査方法:マイナビ2024の会員に対するWebアンケート
  • 調査対象:2024年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生
  • 有効回答数:2108名(文系男子383名、文系女子879名、理系男子384名、理系女子462名)

 1月のインターンシップ参加割合は54.8%で、前月から8.8ポイント減少、前年の同月からは1.1ポイント減少となった。

【図1】今月(単月で)インターンシップに参加した割合の推移<br/>[画像クリックで拡大表示]
【図1】今月(単月で)インターンシップに参加した割合の推移
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 また、1月までの累計参加率は86.1%となり、前年比で2.1ポイント増加した。多くの大学で試験期間を迎えている1月だが、インターンシップ参加率は今年も前年並みの水準で推移している。

【図2】これまでに(累計で)インターンシップに参加したことがある割合の推移<br/>[画像クリックで拡大表示]
【図2】これまでに(累計で)インターンシップに参加したことがある割合の推移
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 インターンシップ参加などの就職活動準備と、学業・定期試験の両立で悩んだり苦労したことがある学生は前年比2.7ポイント増の72.6%となり、多くの学生が両立に苦労している様子がうかがえる。

【図3】1月の状況について、インターンシップ参加や就職活動の準備と、学業・定期試験の両立で悩んだり苦労したことはあるか<br/>[画像クリックで拡大表示]
【図3】1月の状況について、インターンシップ参加や就職活動の準備と、学業・定期試験の両立で悩んだり苦労したことはあるか
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 「悩んだり苦労したことがある」と回答した学生に、就活準備と学業の両立状況について聞くと、「特にどちらを優先するということはなく、両方同じ程度力を入れている」が13.0%(前年比4.2ポイント増)で、全項目で唯一前年から増加した。就活準備と学業をうまく両立している学生も増えていることが分かる。

【図4】状況として当てはまるもの(両立に悩んだり苦労したことがある学生)<br/>[画像クリックで拡大表示]
【図4】状況として当てはまるもの(両立に悩んだり苦労したことがある学生)
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 日本企業の賃金の伸び悩みや賃上げに関する議論がされている中、初任給や給与を増額させる企業の動きについてどのように感じるかを聞いたところ、「その企業に対する関心が高まり、就職先としての志望度も上がる」が68.2%となった。賃上げに対する学生の関心は高く、志望度にも影響を与えることが分かった。

【図5】自社の従業員の初任給や給与を増額させる企業の動きについてどのように感じるか<br/>[画像クリックで拡大表示]
【図5】自社の従業員の初任給や給与を増額させる企業の動きについてどのように感じるか
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 インターネット上の3次元仮想空間「メタバース」で開催される就活準備イベントおよび就活イベントについて聞いたところ、最も多かった回答は「興味はあるが参加してみたいかはわからない」で50.0%となり、「興味があり参加してみたい」(27.6%)の回答が「興味がなく参加したいとも思わない」(22.5%)の回答をやや上回る結果となった。

【図6】メタバースでの就活準備イベント、就活イベントについてどのように感じていますか<br/>[画像クリックで拡大表示]
【図6】メタバースでの就活準備イベント、就活イベントについてどのように感じていますか
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 参加したい理由は「アバターだったら気兼ねなく質問できそう」、参加したいと思わない理由は「顔が見えないのが怖い」などがそれぞれ挙がり、顔が見えないコミュニケーションの捉え方の違いがみられた。

【図7】メタバースでの就活準備イベント、就活イベントについての回答の理由<br/>[画像クリックで拡大表示]
【図7】メタバースでの就活準備イベント、就活イベントについての回答の理由
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HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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