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大注目のIT資格インタビュー

Pythonはインフラエンジニアにも人気! Pythonエンジニア認定試験は素直でバランスのとれた良問ぞろい


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「まずはやってみよう」と気軽に始めてみるのが資格取得への第一歩

――実際にPython認定資格を取得すると、仕事の上ではどんなメリットが期待できるのでしょう?

藤江:Pythonは応用範囲が非常に広い言語なので、その資格を持っていれば、実際にプログラミングをしない人でも、いろいろな仕事に幅を広げていく突破口になると思います。

:RubyはRailsの登場をきっかけに広まったこともあり、利用分野はどちらかというとWeb開発に偏っているように思います。そのため、Web以外の分野にスキルを広げにくいかもしれません。Pythonだと、そういう偏りがありません。

藤江:Pythonはライブラリが充実しているので、たいていの分野・業務はPythonで足ります。あとはJavaScriptとSQLを覚えるくらいでまかなえるでしょう。以前は、仕事で何か新しいことをしようとするたびに、「それにはこの言語をおぼえないといけない」といったハードルが出てきて、その習得にエネルギーを割かれてしまい、肝心の業務に集中できないことがしばしばでした。言語やツールの苦労を最小限にして、自分がやりたい仕事に集中できるという点でも、Pythonを学ぶメリットは大きいと思います。

――最後に、これからPythonを学んでみようと思っている人に、ぜひ一言アドバイスをお願いします。

:Pythonは非常に習得しやすい開発言語です。身構えず、とりあえずやってみましょう。資格については、現在インフラ分野で仕事をしている方は、自分のスキルの幅を広げる上でも、対外的な能力のアピールのためにも、大いに活用してほしいですね。

藤江:私も、思い立ったらすぐに始めてもらえばよいと思います。Pythonのコードはすぐに動くので、とりあえずプログラムを書いて動かしてみる。それこそ、重たい長編小説ではなく、ライトノベルのページをめくってみるような感じで。そうして動く喜びを感じられたら、その先に進む意欲が俄然(がぜん)湧いてくるはずです。

 また、Pythonエンジニア認定試験の合格を目標に掲げることで、たとえ現在の担当業務でPythonを使わない場合でも、勉強する時間の確保や環境作りに対し、会社からの理解を得やすくなると思います。晴れて合格できれば、周囲の人たちから自分のスキルを認めてもらう勲章になりますし。いずれにしても、Pythonを1つの契機として、皆さんが自分のスキルや可能性を広げていくことを願っています。

――本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

藤江、堀両氏の話しぶりからは「Pythonとそれを学ぶコースが幅広い人たちのキャリアアップにつながる」という手応えを感じていることがうかがえた
藤江、堀両氏の話しぶりからは「Pythonとそれを学ぶコースが幅広い人たちのキャリアアップにつながる」という手応えを感じていることがうかがえた

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この記事の著者

市古 明典(資格Zine編集長)(イチゴ アキノリ)

うさぎ化してますが、1972年の子年生まれ。宝飾店の売り子、辞書専門編集プロダクションの編集者(兼MS Access担当)を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。資...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

工藤 淳(オフィスローグ)(クドウ アツシ)

出版社や制作会社勤務の後、2003年にオフィスローグとして独立。もともと文系ながら、なぜか現在はICTビジネスライター/編集者として営業中。 得意分野はエンタープライズ系ソリューションの導入事例からタイアップなど広告系、書籍まで幅広く。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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