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25卒採用で重要な施策は「自社の採用ページ」 大企業も3割は面接開始を早める—ProFuture調べ

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 ProFutureの研究機関であるHR総研は、「2024年&2025年新卒採用動向調査」を行った。

2024年新卒採用で重視した施策は「自社採用ホームページ」

 2024年卒採用で重視した施策を聞いたところ、従業員数1001名以上の大企業では「自社採用ホームページ」(64%)が最多となった。次いで、「オンライン型の自社セミナー・説明会」が48%、「就職ナビ」が45%と続いた。301~1000名の中堅企業や300名以下の中小企業では「就職ナビ」が最も高く、それぞれ53%、40%であった。

 また、2025年卒の採用でより重要になると思う施策を聞いたところ、大企業では「自社採用ホームページ」が37%で最多となった。中堅企業では「就職ナビ」(42%)が最多で、次いで「自社採用ホームページ」「対面型の自社セミナー」がともに35%となっている。中小企業では「自社採用ホームページ」(28%)が最多、次いで「就職ナビ」(27%)が続いた。いずれの企業規模でも「自社採用ホームページ」を重視していることが分かる。

3割の大企業が2025年卒の面接開始は「2週間~1ヵ月以上早くなる」

 2025年卒採用の面接選考の開始予定時期を見てみると、大企業では「2024年1月」(17%)が最多となっており、ここまでに6割近くが面接開始を予定していることが分かった。中堅企業では「2024年3月後半」(15%)が最多、中小企業では「2024年7月以降」(18%)が最多であった。

 また、採用面接の開始予定時期を2024年卒時と比較すると、いずれの企業規模でも7割前後が「ほぼ変わらない」と回答している。一方で、「2週間~1ヵ月以上早くなる」と回答した大企業は3割となり、採用活動の早期化は一部でさらに進むと推測される。

 内定出し(内々定出し)の開始予定時期は、大企業では「2024年1月」(17%)が最多となっており、2月までには半数が内定出しの開始を予定している。また、中堅企業では、「2023年11月」(10%)が最も多く、2月までには38%が開始を予定している。中小企業では、「2024年7月以降」(21%)が最も多く、2月までに開始を予定しているのは24%にとどまることが分かった。

2025卒学生向けのインターンシップは8月が最多

 2025年卒採用に向けたインターンシップ実施(予定)の月は、いずれの企業規模でも「(2023年)8月」が最多で、大企業では59%、中堅企業では69%、中小企業では71%と約6割以上の企業が実施している。その後、「10月」「11月」では実施率が低下するものの、冬期のピークが大企業では「(2023年)12月」で45%、中堅企業では「2024年1月」で56%となった。大企業や中堅企業では、冬期のピーク月以降は急速に実施率が下がり、採用選考に注力していくことが考えられる。中小企業では「(2023年)12月」~「2024年2月」で35%程度が実施する予定と答えた。

 なお、同調査の概要は次のとおり。

  • アンケート名称:【HR総研】2024年&2025年新卒採用動向調査(6月)
  • 調査主体:HR総研(ProFuture株式会社)
  • 調査期間:2023年6月5~16日
  • 調査方法:Webアンケート
  • 調査対象:2024年卒採用活動を実施している、実施した企業の採用責任者・担当者
  • 有効回答:216件

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