SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2024 Winter

2024年2月1日(木)12:00~17:40

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

その他のスペック一覧

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム
主要製品スペック一覧 2023

HRzineニュース

半数以上がリモートワークを認められているも実施している人は3割以下—doda調べ

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 パーソルキャリアは、同社が運営する転職サービス「doda」にて、22~59歳のビジネスパーソンを対象に「リモートワーク・テレワークの実態調査」を実施した。

リモートワークが認められている人は約半数

 現在勤めている会社でリモートワーク・テレワークが「認められている」と回答した人は全体の51.2%で、「認められていない」(37.7%)を上回った。また、「認められている」と回答した人が実際にリモートワークを行っているかは、「実施している」(27.4%)、「制度上は認められているが、現在は実施していない」(23.8%)という結果になった。

 また、「認められていない」と回答した人の中で、「制度上、期間限定で認められたことはあるが、直近3ヵ月(2023年6~8月)は認められていない」と答えた人に対して、認められなくなったタイミングを尋ねたところ、「新型コロナウイルス5類移行後(2023年5月~)」と回答した人が23.7%で最多となった。

リモートワーク廃止・減少による不安は「子育てや介護との両立」が最多

 リモートワークを認められている人に「リモートワークは今後もこれまで通り継続されるか」と聞いたところ、「継続」と回答した人は57.2%であった。一方で、「継続」と答えた人のうち、11.2%が「リモートワークができる日数が減少する」と回答している。リモートワークを廃止でなく、減少させる企業もいることが分かる。

 「週に何日リモートワークしているか」と聞いたところ、「週2~3日」(20.4%)が最多、次に「週1日」(19.2%)となった。

 また、リモートワークが「廃止」「減少」すると回答した人に対して、「不安や困難、不満の有無」について尋ねたところ、「ある」(16.1%)、「ややある」(20.8%)となり、約4割が何らかの不安感を抱えていることが分かった。

 不安や困難、不満の内容は、「子育てや介護」と「仕事」との両立が最も多く、出勤することで生じる人間関係や仕事環境のストレスも挙げられた。一方で、リモートワークが「廃止」「減少」したことによるメリットは、出社によるコミュニケーションの取りやすさを回答した人が多かったという。

約6割が「リモートワークができる働き方」を希望

 最後に、希望の勤務スタイルを聞いてみると、「ハイブリッドワーク(リモートワークと出社の組み合わせ)」(41.5%)が最多であった。「自宅などでリモートワーク(在宅勤務・テレワーク)」(19.7%)と合わせると、全体の6割強が、リモートワークができる働き方を希望していることが分かる。

 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 対象者:22~59歳の男女
  • 雇用形態:正社員
  • 調査手法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
  • 調査期間:2023年8月23日~9月1日
  • 有効回答数:1万5000件

【関連記事】
約3割の学生が副業を視野に入れて就活している 半数以上がリモートワーク希望—Synergy Career調べ
ハイブリッド型の働き方が6割、リモートワークの頻度は週1日が最多―識学調べ
リモートワークを続けるべきと考える人は約7割 「職種によっては人材が離れていく」の声—AZWAY調べ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/5237 2023/10/23 19:20

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年2月1日(木)12:00~17:40

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング