SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2024 Winter

2024年2月1日(木)12:00~17:40

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

その他のスペック一覧

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム
主要製品スペック一覧 2023

HRzine Day 2024 Winter セッションレポート | #3(AD)

人的資本経営のためのタレントマネジメント~3つの壁とそれを打破するHRBrainの機能とは~

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

タレントマネジメントシステム活用に立ちはだかる3つの壁

 「人的資本開示に対応するため」「企業価値を向上させるため」など、動機は企業によってさまざまあるが、人的資本経営を実践するために、なんとなくタレントマネジメントシステムを導入している企業も多いのではないか。

 しかし、タレントマネジメントシステムを導入したものの、1収集の壁」「2実行の壁」「3効果の壁」という3つの壁にぶつかり、業務効率化の先にあるデータ分析・活用までたどり着けない企業が後を絶たないという。

1収集の壁

 収集の壁とは、従業員の経歴や異動履歴、保有資格や勤続年数など、タレントマネジメントシステムが得意とする現状の可視化だけで終わってしまい、「組織に対する期待感」や「抱えている課題感」「キャリアプラン」といった未来の改善に向けたデータの収集ができていない状態を指す。データの分析・活用ができるようにするには、データを収集する前に、何のためにデータを収集するのかといった企業の方針や解決したい課題が明確になっている必要がある。

[画像クリックで拡大表示]

2実行の壁

 収集の壁と同様に、企業としてタレントマネジメントシステムに期待するものが不明確な状態で導入しても、いままでExcelなどで管理していたデータがただ集約されるだけで、具体的な人事施策にはつながっていかない。これが実行の壁だ。企業としてタレントマネジメントに期待する効果を設定したうえで、そこから逆算する形でデータを収集していけば、何のデータを収集すべきか明確になり、分析・活用に向けた具体的な道筋が見えてくるはずだ。

[画像クリックで拡大表示]

3効果の壁

 いくらタレントマネジメントシステムを導入しても、従業員エンゲージメントがそもそも高くない状態では、効果を感じることは難しい。「人事がまた何か始めたな……」と他の従業員からネガティブな印象を持たれ、データ収集の協力が得られないからだ。従業員視点を重視したタレントマネジメントシステムを選定することが、この効果の壁を打破する一助となる。

[画像クリックで拡大表示]

 では、従業員視点を重視したタレントマネジメントシステムとは、どんなものだろうか。1つの観点としては、「1つのID・パスワードでログインできること」「UIが統一されていて、操作性のばらつきがないこと」が挙げられる。

 たとえば、労務手続きはシステムAで、人事評価はシステムBで、サーベイはシステムCで……といった感じで、機能ごとにシステムが分かれていると、ログインするたびにID・パスワードの入力が求められ、従業員としては非常に面倒だ。またシステムが異なると、当然UIも異なるため、従業員はそれぞれの操作方法を覚える必要があり、分からないことがあるたびに人事へ問い合わせなければならなくなる。

 こうした従業員にとっての不便を排除する観点をもって、タレントマネジメントシステムを選ぶことが大切なのだ。

次のページ
人事にまつわる、あらゆる機能がそろったHRBrain

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzine Day 2024 Winter セッションレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社HRBrain

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/5512 2024/03/22 10:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年2月1日(木)12:00~17:40

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング