S&D Prototypingは、手を動かしながら“意図的な失敗”を重ね、学びを深める「Fail Upwards Program」を提供した。
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Fail Upwards Programは、受講者同士でチームを組み、高速の試行錯誤を手軽に体感できる研修プログラム。マイコンとビジュアルプログラミング環境を用いた小型ロボット「RoverC」を使って、“実際に手を動かす”ワークショップ形式を導入している。プログラミング担当、川を渡る橋の設計担当、ボールを入れる機構の設計担当など、役割分担と連携が必須のため、普段とは違った仲間の強みを発見できるという。
また、ただ体験して終わるのではなく、研修中の試行錯誤を自社のビジネスへ応用するためのディスカッションの時間を設けているのも特徴だという。失敗から得られた学びを現場にすぐ活かせるよう、実務レベルでのアクションプランを練る場を用意しているとのことだ。
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同プログラムの時間と料金は次のとおり。
- 所要時間:4時間(ワークショップ+ディスカッション)
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料金の目安:50万円〜(20名を想定)
- 要望に合わせたカスタマイズも可能
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