SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HR×Data Forum

2025年5月27日(火)@オンライン

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

eラーニング・LMS<br>主要製品スペック一覧 2024

eラーニング・LMS
主要製品スペック一覧 2024

その他のスペック一覧

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

HRzine Day 2025 Winter セッションレポート | #7(AD)

採用市場が劇変するいま、企業の「B面」の発信が鍵! 応募数・内定承諾率が増加したnoteの事例

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

オンライン上での情報不足はリスク大。継続的な情報発信を

 しかし、こうした情報発信について、多くの企業が「始め方が分からない」「継続が難しい」「情報が届かない」という3つの壁に直面している。この課題に対し、採用オウンドメディアやメディアプラットフォームの活用が1つの解決策として注目されている。

 「採用広報では、情報の継続的な発信と適切な届け方が重要です。しかし、特に自前でサイトを構築した場合、どこにもつながりがないため情報が埋もれてしまいがち。求職者が情報収集する際、自社サイトにたどり着くきっかけがないのです」(徳力氏)

 こうした課題を解決するには、大規模なユーザー基盤を持つプラットフォームの活用が有効だ。たとえば、国内ブログサービスの中でWebアクセス数トップを誇るメディアプラットフォーム『note』は、月間ユーザー5000万、会員登録者数890万を超える規模に成長[1]。法人アカウントも3万件を超え、採用広報の手段として定着しつつある。

 なかでも、同社の法人向け高機能プラン「note pro(ノートプロ)」では、「はじめる」「つづける」「届ける」という3つの課題に対応。コンセプト設計のサポートやAIによる執筆支援など、企業の情報発信を総合的に支援する仕組みを整備している。

 また、採用に特化した機能も充実。採用管理システムとの連携による求人情報の一覧表示に加え、カテゴリー別の記事整理により、求職者は興味のある情報に簡単にアクセスできる。こうした仕組みや支援が備わるnote proは、カルビーやキリンといった大企業から、スタートアップ企業、さらには東京都のような自治体まで、幅広い組織で活用されているという。

note pro利用企業の一例(2025年3月時点)
note pro利用企業の一例(2025年3月時点)
[画像クリックで拡大表示]

 最後に徳力氏は、採用ブランディングの本質を次のように語った。

 「採用ブランディングは派手なプロモーションではありません。求職者それぞれが求める情報が異なるため、地道な情報の積み重ねが重要になります。部署による違い、働き方の違い、そういった多様なニーズに応えるにはきめ細かな情報発信が必要です」(徳力氏)

 SNS時代において、企業のオンライン上での不在は求職者との接点を失うだけでなく、非公式な情報に頼らざるを得ない状況を生む。そのリスクを回避するためにも、企業は継続的な情報発信が不可欠だ。

 企業が適切なプラットフォームを選択し、地道な情報発信を続けることで求職者との関係構築が可能になる。そしてそれは、応募数の増加と内定承諾率の向上といった具体的な成果につながっていくのだ。

[1]: 2024年11月末時点。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzine Day 2025 Winter セッションレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

山田 優子(ヤマダ ユウコ)

神奈川出身。新卒で百貨店内の旅行会社に就職。その後、大阪に拠点を移しさまざまな業界・職種を経験してきたが、プロジェクトベースの働き方に魅力を感じて2018年にフリーライターに転向。現在はビジネス系取材記事制作を軸に活動しながら、チームで商品企画・開発にも挑戦中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:note株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/6431 2025/04/07 10:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2025年5月27日(火)@オンライン

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング