「One人事[タレントマネジメント]」の活用法
そしてここから話は、One人事[タレントマネジメント]の活用事例に。まず、スキルマネジメントに関しては、レーダーチャート機能により従業員1人ひとりの強みや不足するスキルを視覚的に把握できる。

また、スキルの可視化によってハイパフォーマーの共通点を見つけ出し、組織で活躍しやすい人材像を明らかにするほか、採用のミスマッチも防ぐ。

他にも、リスキリング・研修管理への活用支援にも役立つという。

さらに、ダッシュボードに関する活用事例としては、活躍人材の抽出や部門間の適正配置、研修計画、採用計画、スキル・資格管理において視覚的に分かりやすい見え方が工夫できる。

講演の最後に、まとめと題して山﨑氏はこう総括した。
「本日は、企業が直面する多様な課題を共有するとともに、その解決策を模索することができたと思っています。また、システム統合がどのように人事戦略の実現をサポートするのか。その具体的な事例もお伝えしました。そして、最後に人材の発掘・育成・維持の戦略や実際の成功事例を通じて、システム統合の重要性を確認しました。今後も皆様がより良い人事戦略を構築されることを楽しみにしています」(山﨑氏)
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