テクノプロ・ホールディングスは、同志社大学STEM人材研究センターの協力のもと、「エンジニア給与の日米比較調査」を4月8日に発表した。日本ではエンジニアをはじめとした技術職は相対的な給与水準がアメリカよりも低く、調査期間の8年間でエンジニア平均給与が上昇したアメリカとの格差は、拡大していることが明らかとなった。
調査によると、日本での技術職の年収水準は、管理職やその他の専門職に比べて低く、全体の中間層に位置づけられることが分かった。反対に、アメリカでは専門職(特に技術専門職)の給与は、全体の中でも上位の層であった。
給与の金額も、日本の技術者はアメリカの技術者に対して6割程度と、低い水準であった。管理職においては、日米の給与水準に大きな差はなかった。
8年間の調査期間中、中小企業(規模10人~999人)、大企業(規模1000人以上)ともに、日本の技術職の給与水準はあまり上昇しなかった。同期間で技術関連職の平均給与の上昇したアメリカとの格差は、さらに拡大していると言える。
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