レバレジーズは、2026年7月に実施した働く人が抱える悩みに関する実態調査の結果を発表した。対象は企業で働く20代から50代の正社員516名。メンタル不調を感じた際、6割以上が「現在の職場にすぐに相談できる環境はない」と回答した。
メンタル不調を経験したことが「ある」との回答は57.6%。ここでいうメンタル不調とは、仕事に行くのが億劫、些細なことでイライラする、寝付きが悪い、気分の落ち込みなどを指す。年代別では20代の67.4%が経験したと回答し、年代が上がるにつれてその割合は低くなる傾向。
メンタル不調時にとった行動は「特に何もしない」が31.0%で最多。「医療機関の受診」は30.0%にとどまった。ほかに「趣味や休息などのセルフケアで様子見」が29.0%、「家族や友人に相談」が28.3%。
不調を感じた際に現在の職場にすぐに相談できる環境があるかを尋ねると、「ある」は8.9%、「どちらかというとある」は30.0%で、合わせて約4割にとどまった。「ない」「どちらかというとない」の合計を年代別に見ると、40代と50代が65.9%、20代が51.1%。
相談できると回答した人の理由は「職場の同僚と何でも話せる関係だから」が39.3%、「上司が日頃から気にかけてくれるため」が37.3%で上位。一方、相談できる環境はないと回答した人からは「上司や人事に相談しにくい雰囲気があるから」が37.8%、「人手不足で職場全体が常に忙しいため」が32.4%という声が挙がった。
また、仕事のパフォーマンスに影響を与える悩みとして外見に関する悩みがあると回答した人に、その悩みが仕事へ影響すると感じるかを尋ねた。結果は「頻繁に感じる」が7.8%、「たまに感じる」が25.3%で、約3人に1人が仕事への影響を実感。具体的な影響の上位は「人と対面で話す際、視線が気になって集中できない」の55.3%と、「会議での発言や、人前での発表に消極的になってしまう」の46.3%。
この調査は、同社が運営する福利厚生サービス「レバクリ 職場の健康」が、2026年7月4日~7日にインターネットで実施した。実査はマクロミルに委託している。
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