日本ディープラーニング協会では「G(ジェネラル)検定」「E(エンジニア)資格」という2つのディープラーニングに関する資格試験を実施している。G検定はディープラーニングの基礎知識を問う一般向けの資格。今年6月に第1回が開催された。一方、E資格は、ディープラーニングの理論や手法の理解や実装力を問うエンジニア向け資格で、こちらも今回が第1回の開催。
受験申込者数は342名で、受験者数は337名。そのうち、合格者は234名で、合格率は69.4%となった。受験申込者342名の年齢層は幅広く10代から60代にわたり、最も多いのは30代で、全体の38.9%を占めたという。