HRBrainは、「HRBrain 組織診断サーベイ」において新機能「AIによる改善アクション提案」をリリースした。
同社は2026年2月に、EX(従業員体験)スコアの向上に影響しやすい課題を抽出し、改善の優先順位を付けるための「重要度分析機能」をリリース。ただし、課題を特定した後に「誰が」「何を」「どのように」実行するかという改善アクションへの落とし込みは、担当者の経験や専門知識に依存しやすく、工数がかかる点が課題として残っていた。
今回リリースしたAIによる改善アクション提案機能は、重要度分析で特定された課題を起点に、改善アクションの立案までをAIが支援する。
主な特徴は次のとおり。
- 原因仮説から実行案までを一貫して提示
- 改善項目ごとに、背景にある原因仮説、目指すべき状態、具体的なアクション案を一連の流れとして示す。併せて、施策が有効である理由、実行時に想定される障壁、代替案も提案する。
- 現場と人事の役割に合わせた提案
- メンバーへの直接的なアプローチを担う「現場マネージャー」と、制度や仕組みの構築を担う「人事・経営層」に対し、それぞれの役割に応じたアクションを個別に提示する。双方の施策は独立して設計されており、どちらか一方だけでも実行に着手できる。
また同社は、同機能の効果として、次の3点を挙げている。
- 施策の立案から着手までのリードタイム短縮
- データに基づくアプローチで立案プロセスを標準化し、属人化を解消
- 「対応の現場任せ」や「全社一律の施策」に偏るリスクの防止
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