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HRzine Day 2020 Autumn セッションレポート | #2(AD)

勤怠・給与・経費から会計までバックオフィス業務を効率化する「マネーフォワード クラウド」の実力

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「マネーフォワード クラウド給与」で給与管理の効率化を阻む3つの壁を解消

 クラウドシステム同士の連携による業務効率化をゆくゆく見据えるとしても、まずはどこからクラウド化するべきか。山川氏は「最も効果が出る部分がおすすめ」という。これから年末調整にかけて忙しくなる時期、マネーフォワード クラウド給与での業務効率化を狙うなら今ならまだ間に合うという。

 マネーフォワード クラウド給与は、①Web給与明細、②ペーパーレス年末調整、③情報の自動更新・日々の機能改善、④多数の他社クラウドシステムとの連携、という4つの大きな機能を持つ。これらによって給与関連業務の効率化を阻む“3つの壁”が解消し、コロナ禍対策や働き方改革でも注目されるリモートワークの実現にもつなげることもできる。

 まず1つめの壁である「紙の給与明細」では、印刷配布の手間や印刷代・人件費の負荷が問題であり、コロナ禍の際も封入して投函するという作業のために出社したという話も少なくない。マネーフォワード クラウド給与でクラウド化すれば、スマートフォンやパソコンで給与明細が見られ、封入作業も不要になる。

 2つ目の壁の「紙での年末調整」も、年に一度とはいえ、書類の多さや郵送作業の負担、入力ミスや漏れのリスクに加え、「eLTAXでの電子申請が不安」といった問題がある。マネーフォワード クラウド給与ならば、ウェブ上で従業員が入力できるマイページが用意され、ログインして簡単なアンケート形式で回答・入力すれば情報の提出がかなう。生命保険料控除証明書の原本も画像でアップロードできるようになっており、全ての情報入力が完了したらそのまま専用の書類ができる、いわばペーパーレスで年末調整ができる。

 そして3つめの壁は、「データ連携の不備」だ。たとえば人事異動が発生したとき、システムごとの修正は大きな負担になる。また、勤怠データと給与計算システムの未連携、給与支給額や立替経費のデータの経理への手渡しなど枚挙にいとまがない。マネーフォワード クラウド給与なら、こうした課題を解決できるという。

「マネーフォワード クラウド勤怠」で勤怠管理の効率化を阻む3つの壁を解消

 続いて、「マネーフォワード クラウド勤怠」について紹介が行われた。①Web勤怠打刻・自動集計、②ペーパーレス勤怠申請、③有給管理・シフト管理、④拠点別集計、⑤充実した導入サポート、⑥見やすい画面などの特徴があり、ここでも勤怠管理の効率化を阻む3つの壁を解消し、テレワークの実現を促進するという。

 山川氏が1つ目の壁として挙げる「紙のタイムカード」は何かと手間がかり、テレワークの際には客観的に勤務時間を管理できない。さらに集計から給与計算までにも時間と手間がかかり、出勤簿は3年間保存する必要がある。クラウド勤怠を導入すれば、Web打刻で保管が容易になり、集計・給与計算も自動化され、作業時間を大幅に削減できる。なおスマートフォンでも打刻が可能だ。

 そして2つめの壁が「客観性・管理の不届き」である。山川氏は「手書きの出勤簿なら客観性が担保されるのか疑問。自己申請ながら一目瞭然で状況が可視化できる勤務管理のほうが客観的」と語り、前述のWeb打刻に加え、GPS打刻、拠点ごとの労働時間の集計およびクラウドでの一元管理などの機能について紹介した。

[画像クリックで拡大表示]

 そして3つめの壁が「ITに詳しくないので導入が不安」というものだ。山川氏は「有償ながら実運用開始まで専任担当者が伴走し、フォローのもと設定を行う個別設定会も用意されている」とサポートの充実をアピールした。行うべきことを順に消し込みながら、ステップバイステップで導入を進める「タスク管理表」も用意されている。

[画像クリックで拡大表示]

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マネーフォワード クラウドの導入事例を紹介

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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