ここでの対応遅れは企業経営に致命的なダメージを与えかねない

——AI協働が本格化していく中で、TeamSpiritはさらにどう進化していく予定ですか。
道下 最近リリースした新サービスが「TeamSpirit AIシフトエージェント」です。これは、多様化する働き方と人手不足によって複雑さを増すシフト管理業務の負担軽減を図るものです。「TeamSpirit 勤怠」と連携することで、シフトの計画から日々の勤怠実績管理まで、一気通貫で行うことができます。これは単にシフト管理業務の効率化を図るだけでなく、今後、労働基準法の大改正によって、時間外労働の上限規制といった労務コンプライアンスが強化されたときの備えにもなります。
こうして徐々にAIに任せられるタスクを増やしていきながら、「人とAIのどちらに業務を任せるべきか、コラボレーションさせるべきか」といった経営の意思決定ができるプラットフォームへと進化させていければと考えています。
——最後に、読者へメッセージをお願いします。
松井 繰り返しになりますが、政府が示した雇用政策の指針や労働基準法の大改正は、どの企業にとっても決して他人事ではありません。「なんとなく概要を把握していればいいか」と静観していい時期はとっくに過ぎています。
自社にどのような影響が及ぶのか精度高く見極め、今すぐ投資計画を策定しなければ、確実に対応は後手に回ります。ましてや今回の変革は、AI協働をはじめとする現場の働き方の根本的なアップデートと密接に結びついていますから、ここでの対応の遅れは企業経営に致命的なダメージを与えかねないと肝に銘じておくべきでしょう。反対に、今こそ事業の進化と働き方の変革を前向きに進められるこの上ない時期です。雇用政策を最大限にコンセンサス形成の道具として使えます。「やったほうがよいが進められなかったこと」は、今行わなくていつ行うのかというくらいのチャンスです。
もしまだHRDX基盤の見直しに着手できていないのだとしたら、ぜひ今日を機に、具体的な検討を進めていただけたらと思います。
道下 冒頭にお伝えしたとおり、国家の成長を支える核心が「人材力」であるのと同様に、企業の成長を支える核心も「人材力」に他なりません。人材不足や採用難といった目の前の課題意識を起点にして、「人材力を確保・強化できなければ、企業の成長はままならない」という危機意識に転換していく必要があると考えています。
そのうえで、人材力をどのように確保・強化していくのかといえば、「人材力」を構成する2つの要素について正しくデータマネジメントを行うことに尽きます。すなわち、スキル管理やリスキリングはタレントマネジメントシステムで、多様な働き方は勤怠管理システムで、それぞれデータで捉えていくということです。そして、TeamSpiritであれば双方をワンプラットフォームに統合し、一元化されたデータとして可視化できるため、迅速かつ正確な経営判断を行えます。
昨今の時代の変化を受け、人事制度や施策の見直しに乗り出している企業は少なくないはずです。そんな今こそ、豊富なパラメータや柔軟なアーキテクチャによって、制度や業務の変化や多様性を許容できる間口の広い“器”としてTeamSpiritを選択肢に入れていただけたらうれしいです。
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野本 纏花(ノモト マドカ)
フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり・セルフブランディ...
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北浦 汐見(キタウラ シオミ)
都内のスタジオに勤務後独立。ポートレート、取材、料理撮影等、都内を中心に活動中。
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市古 明典(HRzine編集長)(イチゴ アキノリ)
1972年愛知県生まれ。宝飾品会社の社員、辞書専門編集プロダクションの編集者を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。その後、2017年7月にエンジニアの人事をテーマとする「...
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提供:株式会社チームスピリット
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