レジェンダは、クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRと、人事システム導入支援および給与計算アウトソーシング領域において協業を開始、新サービスを提供すると発表した。
この背景には、多くの企業が人事業務のデジタル化を進める中で、システム選定や導入時の判断の難しさ、導入後に現場の業務に合わずに活用しきれないという課題がある。人事部門が目指す理想の人事の実現に至らず、システム導入目的が曖昧化するケースも多い。両社はこうした課題に「システムの力」と「人事プロフェッショナルの知見」を融合させることで対応する構えを示した。
新サービスの主な内容は、次の3つ。
- SmartHR導入設計・支援、活用促進
- 給与計算業務のアウトソーシング（BPO）
- 人事データ活用による業務効率化と戦略人事の推進
この新しいサービスにより、両社は業務効率化と従業員データの有効活用を推進し、企業の持続的な成長と働きやすい環境づくりを支える方針である。
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