「freee勤怠管理Plus」を提供開始、51人以上1000人以下の法人にも対応―freee

　freeeは、2021年6月の戦略発表会で発表した「freee勤怠管理Plus」の提供を開始した。

　freee勤怠管理Plusは、コロナ禍でテレワークなど就業管理の複雑化に対応しなければならないスモールビジネスや、就業規則が複雑でfreeeの既存プロダクトを利用できなかった51人以上1000人以下の法人のニーズに対応。長時間労働の是正、有給休暇取得義務化などの働き方改革関連法をはじめ、多店舗・多拠点、フレックス、変形労働など柔軟な働き方をカバーする。クラウドソフトのため、法改正も常に反映される。

　同ソフトの主な機能は次のとおり。

• 日別、月別、年別、組織別の勤怠データ確認
• 複数拠点、管理者権限対応
• ワークフロー（打刻修正や時間外勤務などの申請・承認）
• フレックス、変形労働対応
• 働き方改革関連法対応
• 有給休暇の管理
• 直行直帰、テレワーク対応 など

　また、freee勤怠管理Plusの機能や特徴を紹介するセミナーを開催する。人事労務担当者の勤怠管理をはじめ、定常業務を改善するヒントを提供する。