最大18％の賃上げを発表　従業員の待遇向上と人材投資の強化を目的として—串カツ田中ホールディングス

　串カツ田中ホールディングスは、従業員の待遇向上と人材投資の強化を目的に、2024年1月から正社員の給与を引き上げると発表した。

　同社は2022年と2023年にも賃上げを実施しており、今年もベースアップ・定期昇給・手当などを含め、予定する報酬として5～18％の昇給を決定。今後も継続的な賃上げを検討するなど、従業員の待遇向上や人材への投資に取り組むことで、最高のおもてなしの実現や企業価値の向上、外食産業の変革に努めていきたいと同社は述べている。

　給与改定の概要は次のとおり。

• 対象：串カツ田中ホールディングス、串カツ田中、セカンドアローに所属する正社員（対象約 400 名）
• 実施内容：ベースアップ、定期昇給・手当などによる賃上げ
• 昇給率：平均5％（最大16％）
• 特別手当^[1]を含んだ場合の昇給率：平均8％（最大18％）
• 実施時期：2024年1月分より

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