サイボウズは、丸勢運輸のkintone活用事例を公開した。丸勢運輸は2025年10月にkintoneを導入し、勤怠・給与のデータと計算を集約することで給与計算作業を月140時間削減。丸2日かかっていた歩合計算作業も、確認を含め10分程度に短縮した。
同社では事務職員の勤怠を紙のタイムシートで管理し、給与の計算式は複数の表計算ソフトに分散。ドライバーの歩合計算も表計算ソフトで処理していた。計算方法はマニュアル化されておらず、業務が属人化していたという。
kintoneの導入後は、事務職員の紙タイムシートを廃止し、kintone上での打刻に変更。ドライバーについては、デジタルタコグラフの拘束時間データを取り込み、出勤簿アプリと組み合わせて管理した。雇用形態・職種ごとの計算ロジックを「給与集計アプリ」に集約したほか、ボタン1つで歩合給を自動計算する「歩合給計算アプリ」を構築した。
今後は「事故報告アプリ」や「燃費管理アプリ」などの開発を計画しているという。
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